最近、数秘術シリーズを書かせていただいているが、
私の好きな「ハーブ」シリーズも始めさせていただこうと思う。
数秘術も「ハーブ」も、私のセッションで活用している。
そのなかで、私が「興味深い」などと思ったようなことを、書かせていただこうと思う。
自然療法の一種にフラワーエッセンス、というのがあります。
(アロマテラピーとは、異なる)
私がフラワーエッセンスの勉強をしたのは、もう5年以上前。
その頃、ニールズヤードレメディーズのスクールに通っていた。
アロマテラピーに興味があって、その勉強をするため、
アロマテラピー基礎コースに通った。
ニールズヤードのスクールでは、アロマテラピーのコースでも、他の自然療法も学ぶ。
ホメオパシー(最近、問題になっているようですが…)
フラワーエッセンス
ハーブ(これは、アロマテラピーに使用される植物ではなく、お茶などに利用されるハーブ)
の基礎知識も学んだ。
そのなかで、フラワーエッセンスが印象に残った。
イギリスのバッチ博士が始めたもの。
ある日、バッチ博士がある気分(悲しい、落ち込んでいる、など)のときに歩いていたら、ある植物に出会った。
それで、「こういう気分のときは、この植物のエッセンスが効果がある」と分かり、
それで、「フラワーエッセンス」というものを作った、
というお話。
(ものすご~く省略して書いています)
それで、実際に私もフラワーエッセンスを色々買い、試してみた。
私の場合は全く効果を感じず、あきらめた。
効果がある方は、ほんとうに効くらしい。
今なら、
「多分、当時の私はこんな風だったから、効かなかったんだろうなあ」
と分かる。
ちなみに、アロマテラピーに使う植物の抽出物を「エッセンシャルオイル」という。
エッセンシャルオイルも、植物により、効能効果が異なる。
代表的な選び方は、数種の香りをかいで、一番よい、と思ったのが、
そのとき一番必要としているエッセンシャルオイルである、ということ。
なぜなら、嗅覚は人間の本能と直結しているので、
脳の知的な部分(大脳新皮質)を経由せずに感じることができるため。
これは、アロマテラピー検定の勉強で習う内容。
脳の知的な部分(大脳新皮質)を経由する、ということは
「このオイルは、値段が高いから、止めよう」
「このオイルは、こういう効能効果があるから、かいでもイマイチな香りだけど、使ってみよう」
など、頭で考えて選ぶこと。
私は昔も今も、アロマオイルを香りをかいで選ぶのは、選びやすい。
そして、その選んだオイルは、そのときの体の不調部分に効果的なこともあるし、
精神的な部分に効果的なこともある。
身体的にも、精神的にも癒してくれる。
私がセッションのときに参考にしている本は、これ。
漢方の考え方とアロマテラピーの考え方を融合させて、解説している。
セッションでは、体の感覚を感じていただくのは必須なので、
さらにアロマテラピーを活用するときに、大変参考になる。
また、西洋医学的な考え方では、感情と体の関係が切り離されているが、
漢方の考え方は両者は関係しているので、その意味でもありがたい本。
上記では「アロマは香りで選ぶと…」と書いているけど、メールセッションでは、写真で選んでいただく。
「それじゃあ、駄目なんじゃない?」と思われそうだけど、その点は、その後いろいろな経緯があり、工夫しています。
最近、思うのは「植物は香りだけの存在じゃない」ということ。
(以前、カテゴリー「ひとりごと」で書かせていただきました)
植物は香りもよいけど、根、茎、花、全てをとって全体で一つの植物。
通常の状態で写真を選ぶと、うまく選べないこともあるけれども、
セッションの中ではそれを考慮して、順番を組んでいる。
それは、上記に書いた、昔、フラワーエッセンスをうまく選べなかった経験が生かしました。
西洋医学的な考えで、ハーブを効能効果で選ぶのではなく
(西洋医学の全てを否定しているのではないです。あくまでも、この場合、という話です)
直感的にハーブを選び、ハーブを感じた時、
それが、人の本質を知るのをサポートしてくれているようにも思う。
〔参考〕
「心と体とハーブのセラピールーム」のホームページ
http://herbs.my.coocan.jp/
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ
私の好きな「ハーブ」シリーズも始めさせていただこうと思う。
数秘術も「ハーブ」も、私のセッションで活用している。
そのなかで、私が「興味深い」などと思ったようなことを、書かせていただこうと思う。
自然療法の一種にフラワーエッセンス、というのがあります。
(アロマテラピーとは、異なる)
私がフラワーエッセンスの勉強をしたのは、もう5年以上前。
その頃、ニールズヤードレメディーズのスクールに通っていた。
アロマテラピーに興味があって、その勉強をするため、
アロマテラピー基礎コースに通った。
ニールズヤードのスクールでは、アロマテラピーのコースでも、他の自然療法も学ぶ。
ホメオパシー(最近、問題になっているようですが…)
フラワーエッセンス
ハーブ(これは、アロマテラピーに使用される植物ではなく、お茶などに利用されるハーブ)
の基礎知識も学んだ。
そのなかで、フラワーエッセンスが印象に残った。
イギリスのバッチ博士が始めたもの。
ある日、バッチ博士がある気分(悲しい、落ち込んでいる、など)のときに歩いていたら、ある植物に出会った。
それで、「こういう気分のときは、この植物のエッセンスが効果がある」と分かり、
それで、「フラワーエッセンス」というものを作った、
というお話。
(ものすご~く省略して書いています)
それで、実際に私もフラワーエッセンスを色々買い、試してみた。
私の場合は全く効果を感じず、あきらめた。
効果がある方は、ほんとうに効くらしい。
今なら、
「多分、当時の私はこんな風だったから、効かなかったんだろうなあ」
と分かる。
ちなみに、アロマテラピーに使う植物の抽出物を「エッセンシャルオイル」という。
エッセンシャルオイルも、植物により、効能効果が異なる。
代表的な選び方は、数種の香りをかいで、一番よい、と思ったのが、
そのとき一番必要としているエッセンシャルオイルである、ということ。
なぜなら、嗅覚は人間の本能と直結しているので、
脳の知的な部分(大脳新皮質)を経由せずに感じることができるため。
これは、アロマテラピー検定の勉強で習う内容。
脳の知的な部分(大脳新皮質)を経由する、ということは
「このオイルは、値段が高いから、止めよう」
「このオイルは、こういう効能効果があるから、かいでもイマイチな香りだけど、使ってみよう」
など、頭で考えて選ぶこと。
私は昔も今も、アロマオイルを香りをかいで選ぶのは、選びやすい。
そして、その選んだオイルは、そのときの体の不調部分に効果的なこともあるし、
精神的な部分に効果的なこともある。
身体的にも、精神的にも癒してくれる。
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私がセッションのときに参考にしている本は、これ。
漢方の考え方とアロマテラピーの考え方を融合させて、解説している。
セッションでは、体の感覚を感じていただくのは必須なので、
さらにアロマテラピーを活用するときに、大変参考になる。
また、西洋医学的な考え方では、感情と体の関係が切り離されているが、
漢方の考え方は両者は関係しているので、その意味でもありがたい本。
上記では「アロマは香りで選ぶと…」と書いているけど、メールセッションでは、写真で選んでいただく。
「それじゃあ、駄目なんじゃない?」と思われそうだけど、その点は、その後いろいろな経緯があり、工夫しています。
最近、思うのは「植物は香りだけの存在じゃない」ということ。
(以前、カテゴリー「ひとりごと」で書かせていただきました)
植物は香りもよいけど、根、茎、花、全てをとって全体で一つの植物。
通常の状態で写真を選ぶと、うまく選べないこともあるけれども、
セッションの中ではそれを考慮して、順番を組んでいる。
それは、上記に書いた、昔、フラワーエッセンスをうまく選べなかった経験が生かしました。
西洋医学的な考えで、ハーブを効能効果で選ぶのではなく
(西洋医学の全てを否定しているのではないです。あくまでも、この場合、という話です)
直感的にハーブを選び、ハーブを感じた時、
それが、人の本質を知るのをサポートしてくれているようにも思う。
〔参考〕
「心と体とハーブのセラピールーム」のホームページ
http://herbs.my.coocan.jp/
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