平成19年9月頃に思っていたことを書かせていただく。
この時点でも、いつ、購入するかなんて全くきめていなかった。
私たちは新築で購入する場合は「土地を買ってから、注文住宅で建てる」と決めていた。
建売りは選択肢に無かった。
その理由は二つある。
一つは、新築の場合、老後まで安心して住める家が欲しかったため。
大手のハウスメーカーの家は保障は10年~20年くらいだが、メンテさへきちんとすれば50年もちます、といわれることが多かった。
だから、メーカーに建てていただけば、老後まで安心と判断した。
(ただ、その分、建築材料と建築後のメンテナンスが安心できるメーカーにお願いしようと思っている)
また、「孫の代まで持ちますよ。お子さんたちに家を購入する、という負担をさせないで済みますよ。」と言ってくださったメーカーもあった。
「そっか~。そういう思いやりをもって購入する方々もいるんだねえ。」
とちょっと感心した。
ただ、多分、私たちは自分たちの親をまねして「自分の家は自分で建ててね~」となるような気がする…
もう一つは、この頃になると部屋のまどりの希望が明確になってきた。
だから、できれば、このまどりの家が欲しいと思い始めてきた。
・一階はリビングと和室があること。
・二階に夫の書斎とその上にロフトがあること。
(前述した夫の趣味Nゲージの部屋)
・子供部屋は大きく取り、将来部屋を二つに仕切れるようにすること。
・夫婦の寝室は和室。
また、希望しないこととして
・リビングは一階
→ 夫の強い希望。私は日当たりがよい二階を希望していたのだが、「子供が帰宅しても、子供部屋が1階になり、帰宅に気付けない可能性があるから」と反対。
・リビングに階段はつけない
→ 子供に気が付きやすいように、という理由でつける家庭も多いそうだが、冷暖房をかけたとき、仕切りがないと光熱費がかかりすぎてしまうように思い反対。
また、とある本では
「あまり子供への見通しがよいつくりは、子供が常に監視されてるように感じてしまいますよ」
と書いてある本もあった。
私はこれから親になる予定なので、おかしな話なのだが、上記の子供の気持ちにはみょうに共感してしまった。
話は戻り、希望の土地が見つかるかどうかが分からないため、マンションや将来建て直しを見込んで中古住宅、という選択も捨ててはいなかった。
この頃の土地の条件は
・2階建てで、1,2階合わせて30坪の家が建てられること
・日当たりが良いこと
・田園都市線か、Y線沿線沿い。(特に、夫の通勤が1時間以内)
・駅からあまり坂道が無く、徒歩15~20分
・近所にスーパーと公園があること
・できたら新居のリビングからの景色がよいこと
・2,000万円台
ちなみに、上記の条件をいろんな方に話したが、「田園都市線沿線で2000万円台で坂道なしで徒歩圏なんてないです。」とはっきり言われた。(^^ゞ
あるメーカーさんから、田園都市線沿線について「東急はうまいやり方で町づくりをした」と聞いた。
田園都市線沿線にあたる川崎北部や横浜 青葉区あたりはめちゃめちゃ坂が多い。
私の親の世代の方からは「昔は山や畑ばかりで、何も無かったんだよ」とよく聞いた。
そこを、東急は大きな区画で分譲し、高級住宅地として作り上げた。
この区画の大きさも、程よく大きいため、売りに出された場合も「半分にするには小さいし、でもそのままでは普通の家庭には大きい大きさ」らしい。
つまり、いつまでも高級住宅が立ち並ぶように考えた大きさで販売した。
こんなに坂が多いのに土地の販売価格はすごい。
同じ川崎でも平地で育った私は「なんで?」と初めは不思議だった。
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この時点でも、いつ、購入するかなんて全くきめていなかった。
私たちは新築で購入する場合は「土地を買ってから、注文住宅で建てる」と決めていた。
建売りは選択肢に無かった。
その理由は二つある。
一つは、新築の場合、老後まで安心して住める家が欲しかったため。
大手のハウスメーカーの家は保障は10年~20年くらいだが、メンテさへきちんとすれば50年もちます、といわれることが多かった。
だから、メーカーに建てていただけば、老後まで安心と判断した。
(ただ、その分、建築材料と建築後のメンテナンスが安心できるメーカーにお願いしようと思っている)
また、「孫の代まで持ちますよ。お子さんたちに家を購入する、という負担をさせないで済みますよ。」と言ってくださったメーカーもあった。
「そっか~。そういう思いやりをもって購入する方々もいるんだねえ。」
とちょっと感心した。
ただ、多分、私たちは自分たちの親をまねして「自分の家は自分で建ててね~」となるような気がする…
もう一つは、この頃になると部屋のまどりの希望が明確になってきた。
だから、できれば、このまどりの家が欲しいと思い始めてきた。
・一階はリビングと和室があること。
・二階に夫の書斎とその上にロフトがあること。
(前述した夫の趣味Nゲージの部屋)
・子供部屋は大きく取り、将来部屋を二つに仕切れるようにすること。
・夫婦の寝室は和室。
また、希望しないこととして
・リビングは一階
→ 夫の強い希望。私は日当たりがよい二階を希望していたのだが、「子供が帰宅しても、子供部屋が1階になり、帰宅に気付けない可能性があるから」と反対。
・リビングに階段はつけない
→ 子供に気が付きやすいように、という理由でつける家庭も多いそうだが、冷暖房をかけたとき、仕切りがないと光熱費がかかりすぎてしまうように思い反対。
また、とある本では
「あまり子供への見通しがよいつくりは、子供が常に監視されてるように感じてしまいますよ」
と書いてある本もあった。
私はこれから親になる予定なので、おかしな話なのだが、上記の子供の気持ちにはみょうに共感してしまった。
話は戻り、希望の土地が見つかるかどうかが分からないため、マンションや将来建て直しを見込んで中古住宅、という選択も捨ててはいなかった。
この頃の土地の条件は
・2階建てで、1,2階合わせて30坪の家が建てられること
・日当たりが良いこと
・田園都市線か、Y線沿線沿い。(特に、夫の通勤が1時間以内)
・駅からあまり坂道が無く、徒歩15~20分
・近所にスーパーと公園があること
・できたら新居のリビングからの景色がよいこと
・2,000万円台
ちなみに、上記の条件をいろんな方に話したが、「田園都市線沿線で2000万円台で坂道なしで徒歩圏なんてないです。」とはっきり言われた。(^^ゞ
あるメーカーさんから、田園都市線沿線について「東急はうまいやり方で町づくりをした」と聞いた。
田園都市線沿線にあたる川崎北部や横浜 青葉区あたりはめちゃめちゃ坂が多い。
私の親の世代の方からは「昔は山や畑ばかりで、何も無かったんだよ」とよく聞いた。
そこを、東急は大きな区画で分譲し、高級住宅地として作り上げた。
この区画の大きさも、程よく大きいため、売りに出された場合も「半分にするには小さいし、でもそのままでは普通の家庭には大きい大きさ」らしい。
つまり、いつまでも高級住宅が立ち並ぶように考えた大きさで販売した。
こんなに坂が多いのに土地の販売価格はすごい。
同じ川崎でも平地で育った私は「なんで?」と初めは不思議だった。
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