嫌札幌~札幌が嫌いなブログ

札幌生まれ、札幌育ち、札幌在住な私が札幌を批判します。札幌嫌いな人集まれ!

答えは他者(札幌社会)が作るものじゃねぇ!

2015年05月25日 00時04分23秒 | 嫌札幌
私が某雑誌の取材を承諾した理由

それはデメリットをデメリットではなくするということが一つの目的だった。

私の仕事のスタイルが独特というか少数派のため、それを理解できない方も実際には少なくないことを感じるときがある。

(記者さん曰く15年で4000社以上の代表者と対談をしてきたが、私のスタイルは初めて見たとのことで気にかかってくれたらしい)

一般層の方にその経験と実績、独特のスタイルに理解を得ていただけるための最大のツールの一つになると思えたから即答で取材を承諾したのだ。

そして今回の雑誌の取材を通して箔をつけるということが期待値の一つでもあるのだ。


デメリットをデメリットではなくしていくこと、出来ないと思うことを出来るようにすること、非常識を常識に変えること、それも起業者の役割なのではないだろうか。

しかし札幌社会の狭い物差しではそれをさせてくれないということを身を持って肌身で体感したエピソードがある。

というのも以前に私が本格的に開業をする前に某商工会議所の起業セミナーなるものに参加をしたことがあったのだ。
参照:札幌市内の某起業セミナーに参加した時の話

偉いであろう先生方がセミナーをして、最終日には先生とセミナー参加者同士でゼミ形式で話し合ったのだが、

てっきり私は「どうすれば自分の起業プランが上手くできるのか」を語り合っていく話し合いなのかと思い楽しみにしていたのだが現実は甘くなかった。

話の中で出てくるのは「その起業プランが失敗する理由探し」ばかりだったのだ。

失敗する理由ばかりが出てくるわ出てくるわ叩かれるわで時間の無駄だったなと今でも思うほどだ。
(そうそう、1回目のお茶会時にも本州出身の参加者様が同じようなことを言っていましたね)

とにかく地方都市の癖に狭い田舎思考で、許容性多様性が都市の割りに低く、横並び至上主義の洗脳された札幌では個々の持つ斬新なアイデア、発想、能力、魅力、個性、人格までもが潰れてしまうのが本当にもったいないと思う。

そして今は起業セミナーのゼミ形式の対談で出てきた回答などが正しい答えではないということを実証できてきたのではないだろうかと感じつつある。


正しい答えとは他者(札幌社会)が作るものではなく自分で作っていくものだと思う by札幌が嫌いな管理人


まだまだ満足はしていないが、今回の雑誌取材の件は、起業セミナーに参加をしてボロボロに叩かれた悔しさを少しは雪辱できた瞬間だったとも思う。

自分ががんばろうとしていることの一つを、第3者(雑誌の取材)に認められたような感覚がやっぱり嬉しい。
(札幌の商工会議所のセミナーでは全く認められなかっただけに)

札幌社会の教科書はあてにしなくていいということを札幌社会に潰されそうな次の世代の若者たちにも伝えたいくらいだ。


俺はこの汚い札幌社会と、こんなダサッポロ(w)な大人どもには負けたくねぇ!

ま、そんな札幌社会の土俵にすらも入らねーけどw


明日もがんばる。

某雑誌の取材をうけてきた

2015年05月24日 11時56分19秒 | 嫌札幌
前回の記事に書いたとおり仕事絡み(自営業)で某雑誌の取材を受けてきた。
参照;某雑誌の取材を受けることになったが・・・

取材時間は大体30分弱であり、本当にあっという間に過ぎてしまった。

私、記者、カメラマン、某タレントさんの4人で取材が開始されたのだ。

私も張り切ってお話をさせていただいて本当に楽しい時間を過ごさせていただいて満足した。

その場で大体の言いたいことは言えたこと、思い返せばまだまだ言い足りないこともあること、もうちょっと上手く言えたかなーと思うことなど、それらも含めて本当に面白かった^^;

取材に来てくれた方々には貴重な経験をさせていただいて本当に感謝している。

そして一生の思い出(ネタ)になるんだろうなーと思う。


それから嫌札の話題に関してもチラッとだけ話すこともできた。

札幌社会の悪しき現状の一部のみを語ってみたのだ。

とにかく札幌は実は5年10年遅れているということ、札幌社会の悪しき接客気質に関してなど。

それを聞いた記者の方が「若いのに偉いね!!真面目だね!!」とおっしゃって(解釈して)いただいた(w)

そして記者が導いた結論は「管理人さんがそんな札幌社会と関わりあいながらも変えて行こう!ということですね!」みたいな方向性でまとまってしまったのだ(www)

いやいやいやいやいや、札幌がどうなろうと知ったことではないがwww 

まぁそこら辺も含めて、あとは記者の方がどうやって編集をしてくれるかどうかなのだが、無事に取材を終えて安心した。

とにかく本当に楽しくて最高の30分だった。

某雑誌の取材を受けることになったが・・・

2015年05月21日 00時24分28秒 | 嫌札幌
自分の仕事絡み(自営業)で某雑誌の取材を受けることが決定したのだが、もどかしい気持ちが何処かにある。

何故ならそれは仕事絡み(自営業)の取材であって、嫌札の取材ではないからである。

先月に開催した札幌が嫌いな人たちが集うお茶会「札幌あるあるVol.2」で私はこんなことを語らせていただいた。
参照:オフレポ 2015.4.25 嫌・札幌オフ 「札幌あるあるvol.2」


・札幌社会みたいにはなりたくない!
・大嫌いな札幌社会が身近にあるから「自分はこうなりたくない!」と頑張りたくなる!
・そんな大嫌いな札幌社会を物理的にも精神的にも活かしたい!
・札幌社会の土俵には入りたくない!
・札幌が嫌いだという個性と情熱があるから今の仕事(自営業)があるのかもしれない!

というような熱いロマンを参加者様の前でも会話の一環として語らせていただいたのだ。


そして今回お受けする某雑誌の取材に関しても、そこら辺を語ってしまいそうな自分が怖いのだ。

いや、理性が発達しているので大丈夫だとは思うが・・・

とにかく自分の仕事(自営業)を語る上で「札幌が嫌い」という個性と情熱は欠かせない要素の一つになっているのだ。

ここで私が暴走をしてインタビュアーの前で札幌嫌いを語ってしまったら・・・と考えると恐ろしい。

そこら辺に関してはきちんとわきまえて、仕事の中身のみを正当に語ろうと思っている。


だけど何だかもどかしいのだ


きっと取材を終えたときにホッとして安心した自分と、札幌が嫌いだという個性と情熱を語れずフラストレーションが残った自分が居るのだろう。

そんなわかりきった答え(未来)を予測していると、あまり楽しみではなくなってしまった。


本当は心の底から札幌嫌いを語りたいと思っているからだ


いくら札幌が嫌いでも、ここ(ブログ)でならともかく、リアル(実生活)に至ってまで何を言ってもいいわけではない。

札幌が嫌いなら、札幌が嫌いなりのルールを守ろう。

これが俺の嫌札ルール


がんばろう。

もどかしいなーと思う瞬間

2015年05月20日 22時00分02秒 | 嫌札幌
筋金入りの札幌嫌いで札幌に住みながらも札幌社会と殆ど関わらない私だが、普通に札幌人との関わりは持っている。

そしてたまにもどかしいなーと思う瞬間がある。

「あ、それ札幌特有の現象だよ!」
「あ、それ地元の札幌人でもわからない、実は札幌の悪しき実情だよ!」
「あ、それ札幌あるあるですよ!」


・・・と言いたくもなるのだが、言えないもどかしさみたいなものを感じるのだ。

というのも言っても理解をされないからである。

理解をされないことを言っても違和感を持たれてしまうからである。

札幌至上主義の札幌大好き人間だと逆上して怒られてしまうこともあるだろう。

先日に読者様から頂いたコメントの文章をお借りすると「札幌が大好きで、札幌だけにしか住んだことのない住人として住んでいるうちは、わからない部分」なのだと思う。

とにかく理解を出来ないこと、わからないことを言っても無駄なのだ。

なのである程度、心を許している相手、そのような話が出来る相手でないと嫌札話はまず出来ない。

ましてや札幌大好きな札幌至上主義者にはタブーなのだ。


例えば先日もある知人と病院、医者の話をする機会があった。


知人「お医者さんも簡単に見るだけで、もっと説明とかしてくれればいいのに、機械的なんですよね」

俺「そうなんですよね!患者を捌いていますよね!」





違うのだ。


×お医者さんは患者を簡単に見て機械的に捌く

○札幌のお医者さんは患者を簡単に見て機械的に捌く事が多い


ということを説明したかったのだが、面倒くさかったのでやめておいた。

他にも札幌社会特有の、悪しき札幌らしい特徴だということを説明したい場面が出てくるのだが、それを説明出来ないため、なんだかもどかしい気分にさせられる。

それを聞いた瞬間に全てが繋がったある日の話

2015年05月19日 01時37分43秒 | 嫌札幌
個人的な生活習慣の中で石狩市内にある某会社のお世話になっているのだが、こんなことが最近あった。

基本的に典型的な男社会の肉体労働系の職場なのだが札幌在住の若い女性がアルバイトとして入社してきたのだ。


・こんなところにまだ未来のある若い女性が何故?

・何か理由ありではないのか?

・それも札幌の○○区から、わざわざ石狩まで?

・一体どうして??


というのが社内の従業員が感じている当たり前の疑問だったようだ。

しかし一つの情報を従業員の方から聞いたときに、私だけがわかってしまったことがある。


・その女性は石狩の会社に来る前に札幌市内の飲食店で働いていたらしい
・そして勤務初日には、それはもう頑張っていたらしい


その情報一つでわかってしまった。。。

札幌社会特有の働き難さを身を持って体感して、苦しみ、悩んだ末にその飲食店を退職したんだろうなということを。

そして新たに職探しをするも、自分には何処も務まる気がせず、社会人としての自信が喪失されているのだろうなと。

そんな中で「ここなら…」と思い、面接に応募し、石狩市内の職場に定着ができるように必死に頑張ろうとしているのだろうなと。


それらのことがわかってしまった瞬間は、同情というか、哀れみというか、本人の苦労を思うと居たたまれないというか、決して本人の前では言わないと思うが「頑張れよ」と思ってしまう。

自覚があるのかはわからないが彼女もまた札幌社会の被害者なのだろうと。


一つ断言をしておこう。

おそらく彼女は石狩社会のその職場でそこそこ続くと思う。

何故ならその職場には札幌社会特有の働きにくさ、ブラックさが私が観察した限りでは無いからだ。

札幌社会の飲食店を退職し、嫌な思いをし、自信を喪失した中で、その札幌社会特有のものが無い石狩社会の職場にて早々に辞めるわけがないと断言できる。

もし彼女が定着せず3ヶ月以内に辞めたとしたら・・・何かを賭けてもいいくらいだ(笑)

覚えていたら3ヵ月後にその報告をここに書き記しておこう。覚えていたら。