キテレツ大百科のみよちゃんに思う

一時的な現象だと思うが最近はとにかくキテレツ大百科を見ている。

キテレツ大百科のヒロインと言えば「みよちゃん」なのだが、先日こんな会話をした事を思い出した。


私「みよちゃんみたいなのが大人になったら性格悪くなるｗ」

相手「そうなの？」

私「みよちゃんどう思う？」

相手「小学生の時点で男としか一緒に遊ばないのを見るとお察しだよね」


冗談のつもりで会話をしていたのだが、だんだんリアルに考えるようになってきた。

ズバリ、みよちゃんが札幌で育って成人した頃にはすすきので働いてる人を連想してしまう。

或いはブラック会社の荒波に揉まれながらドス黒い大人になっている姿を連想してしまう。

まぁ成人してすすきののそういうところで働くのも、ブラック会社の荒波に揉まれながらドス黒い大人になるのも、それはそれで良いのだろう。それもひとつの個性なのかもしれないし、個人的にはそれが嫌だというだけの話だ。


そんなことを連想していると、さすがに考えすぎかｗと思っていたのだが、、、

実はそれも一理あるんじゃないかと今では真剣に思える。

札幌で子育てをしたくないという読者様の声を何度かいただいたことがあるからだ。

これは私がキテレツ大百科のみよちゃんの札幌で育った将来像を連想することとスケールの差はあれど根は同類なのではないだろうかと思ったからだ。

というのも先日に札幌市内のファミレスに行ったときの光景を見てこう思ったからだ。
（参照：【リアルタイム速報】先ほど札幌市内のファミレスに行って感じたこと）
（参照：【リアルタイム速報】先ほど札幌市内のファミレスに行って感じたこと２）

「大人だけではなく、子供までもが騒がしくマナーも悪い、まるでここは動物園（無法地帯）だ。。。こんな子供たちが将来の札幌を背負っていくと思うと先はねぇな。子供が子供を育てる時代に突入しているんだな」と。

今では札幌で子育てをしたくないという方の気持ちが少しはわかる。

江別市内で見た23時の奇跡

月に数回は江別市内に行っている。

江別市内にある某サロンに行った帰りににそのまま江別市内で食事をしてから、今度は石狩市内に移動をしてコンビニでチューハイを買って帰るというコンビネーションが生活の中で確立されてきたからだ。
（丁度先程に帰ってきてこの記事を書いているところだ）

ところで23時頃に江別市内にある某トンカツチェーン店で食事をしようとしたところ非常に珍しい光景を目撃した。

23時という時間帯にトンカツチェーン店に一人で食事に来ている女性客が居たのである。

この1年間だけで40回ほど札幌市内のトンカツチェーン店に通いつめた無類のトンカツ好きの私でさえも夜の時間帯に一人で某トンカツチェーン店に来ている女性客というのは見たことがない。
（というのもこの1年間のトンカツチェーン店のレシートは全て保管してあるから正確な回数がわかるのだ←ここ笑うところ）
（ちなみに某トンカツチェーン店は石狩市内には無いので深夜の時間帯を狙って札幌市内の某店に行くようにしている）

直ぐにあのときの光景を思い出した瞬間でもあった。
（参照：札幌での一人行動について）

そしてこう思った。

札幌市内にある某トンカツチェーン店だと一人で食べに来る女性客なんて居ないけれど、札幌近郊地域や他の道内地域では多くはなくとも普通に居るんだよなーと。

そしてこうも思った。

ある意味で札幌市内の方が自由度が効かないという点では余程不自由で田舎より行動範囲が狭いんじゃないかと。

それからこうも思った。

札幌のベッドタウンで生活をして要所要所で札幌を取りいれるライフスタイルが理にかなっているんじゃないかと。

そして最後にこう思った。

この女性の方は江別市内だから一人でも深夜のトンカツチェーン店に来れるけれど、札幌市内に住んでいたら一人でトンカツチェーン店に来ることは無理なんだろうなーと。

そんな感じに大真面目でこの仮説が当たっていると思うのだ。

そういえば昨年に開催した札幌が嫌いなお茶会の参加者（他見出身）の中でも「ここ（札幌）は本当に一人で行動をする人が少ない！！」という発言をしていたので、やっぱり私の独りよがりな感性でもないんだろうなーと思う。

そんな札幌社会ばかりを見て育ってきたので、私にとって江別で見た23時の奇跡はちょっと嬉しい光景でもあったのだ。

何が嬉しいって江別市内もやっぱり札幌市内とは違うんだなーという相違性にであるｂｂ