札幌での一人行動について

ところで最近、某牛丼チェーン店のチーズ牛丼にハマっていて、つい先程もメガ盛チーズ牛丼を食べてきたところだ。

昨日も食べたし昨昨日も食べたしこれで３日連続でチーズ牛丼を食べたことになるくらい最近のマイブームなのだ。

基本的には札幌市内の某牛丼チェーン店に行かずにわざわざ札幌近郊地域にある某牛丼チェーン店に車を走らせてまで行っている。


そして先程その店内で興味深い光景を目撃したのだ。

女性客が一人で店内に入ってきて一人でテーブル席に座って注文をして食べはじめたのだ。
（さすがに羞恥心が多少はあるのか顔を見られないポジションの席に座っていたが・・・）

その光景を見て私はあることを思い出した。

数週間前に札幌市内の焼肉屋にて食事をしていた時にやはり一人で入店した女性客が居た。

その女性客は店員にこう言っていたらしい。

「あとで人が来ますけど先に注文して食べています」と言い焼肉とビールをたらふく食べはじめていたのだ。

あとから人が来る気配なんか全く感じられず絶対に来ないだろうなと確信できるほどの光景だったが・・・。
（個人的には何かしらのストレスを発散させるための飲み食いに見えた）

その女性は何故あとで人が来るなんていう嘘という建前をついたのだろうか？

それは札幌では一人行動（特に女性）をするのは恥ずかしいことであり、それはいけないことだという村社会な暗黙の札幌ルールがあるからではないだろうか。


例えば道内他地域に行ったときでも女性客が一人で食事をしている光景というのは別になんとも珍しくも無く普通で溶け込んでさえも居るような光景なのだが・・・

札幌の場合はそれとはまた違うように感じられる。

札幌社会に住む札幌人は一人では何かをしようという発想が無い皆でお手を繋いで仲良しチーパッパｗな集団社会主義者的思考があるのか、

それとも札幌という地域が一人で行動をすることを異端と捉えて許容をしない村社会な札幌ルールの風潮があるのか。

とにかく札幌という地域柄なのか札幌社会では一人行動を街全体も人全体も許容をしていない空気が満ちているように感じる。