Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

祝東南アジアデビュー⑩初めてのRieu~♪君とChao~♪

2016-02-24 08:47:06 | ハノイへGO!

暑い中を歩きに歩き、常にバイク、車に気を使い身も心も疲れるわけで
しか~し、捨てる神あれば拾う神あり。
(あれ~なーんか違うきがするぞ~

ベトナムはご存知の通り、日本から比べると物価がたいへん安い。
それでも、年々どころか月単位で物価は急上昇しているらしいけれど。

なので疲れた~と思ったらマッサよ、マッサ
ベトナムの人はマッサージをマッサと呼ぶのです。
連日、疲れた体をマッサとスパで癒しました~
この日はフットマッサージをしてもらおうと、ガイドブックに必ず載っているという
フットマッサージのお店へ。
ところが、このお店テト休暇・・・翌日からは営業してましたがその日はスパ予約してたからさ・・・
60分で800円くらいと安くて上手いらしいの。

しょうがなく他の怪しそうじゃないお店を物色・・・ホテル近くMa mayの「Ha Noi Spa」へ。

外にメニューがあって60分約1,200円と行こうとしたお店より高いけれど
日本じゃ考えられないもんね~これで行こう!という事に。

綺麗なお店だしね、先客もいるしね、ちょっと安心。
最初の10分くらいは熱い、ほんとに熱い薬湯のようなお湯に足をつける。

あんまり熱いんでお水を足してもらった・・・ 
とても丁寧でそのまま眠りそうになっちゃったわ。
フットマッサージだけかと思ったら足をお湯につけている間、腕全体をマッサ
そして終わりには背中、肩、首、頭部もマッサ 満足満足、場所はここね~

 

癒されたことだし、さーーーぁ路上ロコフードへGO

このお店は夜店通りと呼ばれるドンスアン市場まで通じている通りあたりにありました。
夜店通り近辺はこのようなお店が多く、ドンスアン市場に近づくとBBQのお店だらけになるの。
ここも、ジモティがいっぱいだったので決めました。
「BUN RIEU」とはトマトスープの麺で泥ガニで味を出しています「ブン・ジウ」と発音するそうです。

牛肉やおネギそしてテーブル毎にあるハーブなどのお野菜やお酢などを適当に加えて食べます。
蟹が入っているだけあってコクのあるスープ。
しかしその反面、泥蟹のなんというか・・・生臭さが気になったな~
お嬢はコクしか感じなかったっていってたけどね。
ここも約250円。 

お向かいのお店はハノイ名物、タニシ?の麺屋さん。

オーセンティックのマスターはハノイに行ったら是非タニシのフォーを食べたほうが良いと言っていたけれど、
少々泥臭い・・・かも・・・といっていたのでパス 

もう一軒、路上食堂へGO

こちらは大聖堂近くの路地で有名なイタリアン「Piza4Ps」のすぐ前にあるお粥の店です。

昼でも夜でもジモティで賑わっていたので気になったってわけ。

揚げパン付き約50円

これが美味い ポタージュお粥~揚げパンがまた合う!
コクがあり塩味もちょうど良い。
錦糸町のカユデロワのように美味しいお粥だ。 

ケムわ~ぁ大満足しました~
「Chao」ってねチャオと発音してお粥の事なんだよ。
でもね、ベトナムでは「こんにちは」 も「Chao」なんだよ~でね、イタリアみたいにね「チャオ
って語尾を上げるとね「お粥」になっちゃうの・・・こんにちわ~って言いたい時は暗く「チャオ
って言わなきゃなんだって~by KEMU 

 

 

 


祝東南アジアデビュー⑨初めてのフォー~♪君とフォー♪

2016-02-23 08:33:16 | ハノイへGO!

探しているフォーの人気店が地図上では示されているのに、
その辺りをウロチョロしても見つからな~い♪

しょうがないので、どこでもいいから人が多いお店で挑戦する事に。

人も多いし鶏も多い・・・

この手の店はまず英語は通じない。こちらはベトナム語は全く分からないと来ている。
とりあえずジェスチャーで二人ね~的な感じを表す。

すると席を作ってくれて、他のお客が食べている物が出てくる。 

 

温めた麺をどんぶりに入れ、カットしたチキンを次々に入れる。

写真に映っている白い顆粒・・・おそらく塩と化学調味料であろうと思われる
その顆粒状の物をスプーンですくい丼に入れ、そこにスープを注ぎ出来上がり~


 

まあ、そこそこのお味。オーセンティック以外の東京で食べられるベトナム料理店の味だ。
チェーン店のニャーヴェトナムや錦糸町のサイゴン・マジェスティックの味だ。
という事は日本のフォーの味は正しかったのだ!
鶏肉は既に出汁が出きってスカスカの味だった。

地元民かそれ以外のベトナム人しかいなかったので、やはりそれなりに人気店なんだろう。
支払いは、あちらも慣れたもので我々が出すべき紙幣を、
自分の手持ちから示してくれるのでわかりやすい。どこのお店もそうだった。
日本円で約250円。

とりあえずフォーデビュー できて良かった~

ここのお店を北上すると有名なドンスアン市場があるけれど、
滞在中、ずーっとテト休みだった~

 

ATMがあったのでドンを下ろせて良かったけれど。
日本で両替するよりも、ATMのほうがレートは良いですね 


祝東南アジアデビュー⑧PhoはPhoでもPho違い&Hang

2016-02-22 08:40:37 | ハノイへGO!

ハノイでは美味しいフォー&ブンチャーを食べるという目的があるので、とにかく記念すべき1杯目を食べなくっちゃ
ネットやガイドブックでピックアップした評判の良いフォー屋さんを探したのだけれど、
思いのほか「Pho○○」と掲げているお店が多く、よ~く見るとフォー屋さんには見えないところも多い。
最終的に分かった事は、テトの期間だった為休業しているお店もあり、
地図を見ながらさまよったけれど、結局見つけられなかったのだろう。
ピックアップしていったお店には1件しかたどり着けなかった 

全く素養の無い外国語というものは厄介な物で、書かれている物が店名なのか?
はたまた他の物なのかも全くわからない 
ハノイは英語表記はほとんどなく、ワケの分かんないベトナム語が街のカオスと同じように
カオスに氾濫していた。

ワケの分からぬまま、地図とにらめっこし通り名を示す標識と照らし合わせ、
歩いていたわけだが、そのうちに面白い発見をした

通りごとにお店で取り扱っている商品が同じだという場合が多いのだ。
金物屋さんが多い通り、シルク店、生鮮食品、おもちゃ、コーヒー豆を扱う通りなどなど・・・
以前何かで読んだのだけれど、東京の神保町は本屋、秋葉は電気街、東日本橋は繊維・・・
これは世界的に珍しいと。
しかしハノイも、町全体ではなく通りごとに分かれているのだった。 

左の店も右の店も、ほぼ同じものを売っている。

生鮮食品通り。

 

驚いた事にフォーやブンチャー屋さんで使っている米麺は、このようにすでに茹でて売られている。
なのでお店では、どんぶりにこの麺をいれスープを注ぐだけ。 

お茶、コーヒーが多く売られている通り。

画廊とシルクは同じ通りで多く見られた。

東京の蔵前のようにおもちゃ屋さんが多い通りも。

ハノイの通り名に「Hang(ハン)」と付く通りが多い。

日本に帰って調べるとこのハンとは「商品、品物」という意味で「ハン○○」通りでは、それぞれ
同じ種類の商品が多く売られている通りなんだって~ 

上の写真、左の道路標識に注目 「HANG BO」ハンボーと表記されその上ですよ!
「PHO」の文字が見えるでしょ???
ハノイのお店はビニールのシェードから垂れている部分に住所と店名が書かれている事も多いの。
これも徐々に気づいた事なんだけどね。
で、「PHO」と書かれている場合が多く「フォー屋さんかな?」等と思うと違う訳よ~
この「Pho」って「○○通り」って意味なんだって~
なので上の標識「Pho Hang Bo」で「ハンボー通り」って意味。

ベトナムの食べるほうのフォーはフランス語の「ポトフー」から来ているらしく、
「フォー」というより「フ~」の発音の方が近いらしい。
どおりでホテルなどで何度かフォーの事をきこうとしたり注文しても分かってもらえず、
英語で説明したりして分かってもらえたものな~

話は戻って・・・お店を持っている人達はこの様に通りごとで集まっていて、
それ以外、肩に担いでそれ以外の通りで売っている主にオバサンもたくさんいました。

美味しそうなベトナム菓子を売っているオバちゃん。

見た事もないくらい大きな鯉を売っていたオバちゃん。

 野菜や果物を売っているオバちゃんはあちこちで見ました。

お土産の笠売りのオバちゃんも多数。

そういえば全てオバちゃん・・・
オジちゃん達は家の前でお茶飲みながらただ座ってたものな~
ベトナムは女性の方が働き者なんだな。 

 


祝東南アジアデビュー⑦暑いハノイの街へGO!

2016-02-21 08:40:16 | ハノイへGO!

事前にハノイの気候を調べるとベトナム北部のハノイには一応、四季があり
11月~3月が秋冬とされ1,2月が一番寒く、小雨模様の日も多いらしい。
本格的な雨期は5月~9月 で一番暑いのは7月という事だった。

そして事前にRからのいらない情報に踊らされたわけで・・・
Rが赴任地でお世話になっているオッサン(Rがそう呼ぶので・・・取引先の社長らしいけれど
年に何度かベトナムに行っているので詳しいらしく「ハノイの2月は寒いよ~仙台みたいに寒いよ~」
と言っていたというのだ。
「ハノイは寒いってさ」と何度も釘を刺され、我々も防寒の覚悟をせざるを得なかったわけで・・・ 

行く直前にネットでハノイの中期予報を見ると小雨続きだった天候が我々の行く日から
晴れに変わり、なおかつ気温が30度まで上がるという事だった。
なのでヒートテックとGジャンとストールで仮に寒い日は凄し、
暑い日は薄手のパーカー&Tシャツ、七分袖の厚手ではない服で調整しようとした。

が・・・・ハノイに着くと、真夏の暑さ
朝夕、若干温度は下がるものの、若干なのだった
日中は外を歩くのが嫌になるくらいの暑さなのだった
2月でこの暑さとすると5月以降はどうなるのだろう???40度になるらしいから
観光は無理だろう。 

そして8日に新年を迎えたばかりのベトナムは、お嬢の事前リサーチで11日からは一般の生活に戻り
お店も開くらしいよ・・・との事だったのだけれど。
帰国後調べた結果、今年のテト連休は官公庁などで9連休でそれはちょうど我々が帰国する日まで続いていたのだった。
だいたいフォーの事しか頭になかったしベトナムの事は全く知らないしそのテトを侮っていたのだった・・・

 

お昼過ぎに現地に着いたので、とりあえず街歩きに出かけ、記念すべき1杯目のフォーを
どこか、できれば有名なところで食べる作戦
 ホテルはマーマイ(MA MAY)通りの近くにありそこを降りていけばハノイ観光から外せない
ハノイ大聖堂やホアンキエム湖に出られるのだ。

 

これがハノイ ゲストハウス ロイヤル近くの風景。

ベトナムは日本でいうところの人力車・・・シクロが多くみられる。
繁華街はシクロ、バイク、乗用車が入り乱れている。
このシクロの値段交渉が難しいと色々なものに書いてあったので一切使わなかった。
ツアーなどだと、このシクロをコースに入れている場合も多いですね。 

狭い歩道には、バイクのレンタルとその家の人が座ったり、プラスチックのカラフルな椅子を並べて
お茶に興じる人、はたまた食堂の台所&客席となっているので歩くスペースがごくごく限られている。

道路に出ればバイク軍団、車。
どこを歩けちゅーねん
後門の虎、前門の狼とはこのことだろう。 
暑いわ、車に気を遣うわ、うるさいわでハノイ到着後数分で疲れてしまった・・・ 
そして最後の難関H.GAI、CAU GO通りという繁華街の大通りを渡らねばならない。
タクシーは来るわバイク軍団も来るわバスも来るわで、どのタイミングで渡ったらよいか分からないのよ。
信号は青になっているのに止まる気配もないし・・・
しかしそう言っていては永遠に渡れないのだ
車やバイクの流れが少々切れたタイミングで地元民、ツーリストが渡りだしたので
小走りでその流れについていった。

そして着いたのがハノイ大聖堂。

 

120年前に建てられたというこの大聖堂はベトナムの高温多湿の影響で黒ずんでいた。
ハノイ大教会と書かれている物が多いけれど「カテドラル」となっている。
中に入ればベネチアから運ばれたというステンドグラスが見事だそうだけれど、入っていない。
そんなに観光に興味ないからさ
ここまで来ればもう一つの目的地ホアンキエム湖は目と鼻の先。 

大聖堂からホアンキエム湖に歩いて行くと有名な水上人形劇場ロータス劇場があった。

入り口から中をうかがうとパペットが飾られていた。
パペットって書くと可愛いけれど可愛くないパペット・・・

有名なタンロン水上人形劇場はこの劇場と湖を挟んだ向こう岸にあります。
こちらのほうが空いていてゆっくり見られるのだとか。まあ興味が無いので見なかったけど。 

はい~着きました~ホアンキエム湖。

バイク攻撃から逃れられた~安心して歩けることのありがたさを初めて感じた~

西側にはフランス風のカフェなどがあり、少し優雅なハノイが味わえます。

この湖周辺でよく見かける風船売り。

キティちゃん大人気
ハノイに於いてキティちゃん、ドラえもんと並び人気を博していたのがミニオンズ。

「ミニオン」の画像検索結果

この3大キャラの風船、ぬいぐるみが多かった。

赤い橋と左側に小さく見える寺院のような建物は「玉山祠(デン・ゴックソン)」橋は「朝日のさす橋」と呼ばれているそうです。
それではあちら側に行ってみましょう~ 

湖の北東側はバスなども多く通る繁華街になっていました。

ヨーロッパ系のツーリストが多いハノイでこの玉山祠周辺だけは中華系の人が多かった。
テト(旧正月)の参拝で訪れている人が多いからでしょうか?
そのお堂の入り口~

 

 

お堂まであの赤い橋を渡って行くのですが、あまりの人の多さに引き返しました。
このお堂は13世紀に造られた儒教のお寺の様ですね。
「福」「禄」と大きく書かれているので、おめでたそうですもんね 

この大聖堂、ホアンキエム湖周辺の地理を頭に入れて置く事はとても大切な事なのだ。
この周辺には評判の良いレストランなどが多いから。
この湖の北側から我々のホテル界隈が旧市街と呼ばれている地域になります。
さあ、さあフォーだ、フォーだ~フォーを探すぞ~ 

 

 


祝東南アジアデビュー➅ホテルの朝食

2016-02-20 09:01:28 | ハノイへGO!

一人につき1泊2,500円なのに朝食までついているハノイ・ゲストハウス・ロイヤル。
もちろんWi-Fiも無料。
そしてレセプションの女の子、荷物を運んでくれたり、食事の用意してくれるホー伯父さん・・
(あっ!!ホー伯父さんって感じなだけで、名前は知りません) 皆、良い人親切な人。

朝食は1階のダイニングで頂きます。

フランス人の金髪お母さんと金髪おじょうちゃん親子、英語圏の熟年ご夫婦が一緒でした。
ハノイ全体も欧米系のツーリストが多かった。 

ビュッフェ形式になっていてメニューからも卵料理、フレンチトースト、パンケーキ数種類、
中華っぽいのやフォーが選べてオーダーできます。

ホットミールもあり初日はベーコンなどでしたが、翌日は中華風?ベトナム料理?のホットミールでした。

バナナのパンケーキを頼みました。

メープルシロップとかはないです 

お嬢は肉まん。

ベトナムの肉まんって中にうずらの卵が入っているのね。
お肉の香辛料の味が独特で頼んだことを後悔してた 

フォー・ボーも頼みましたが美味しかったですよ

ここの朝食もさすがベトナム・コーヒーは美味しいですよそれとベトナムプリンも美味しかった
オレンジジュースは果汁が少ない味だったって

ここのホテルはおすすめだな~