TADリスペクトモデル

 

自作のTADリスペクトモデル。

私のオリジナルコールナンバーは

Luke.No.7。

これの良いところは極めてTAD

テイストの撞き味を実現できた

ところだ。非常にTADに似てい

る。見かけだけではなく、撞き

味と撞球性能が。

これは、ほんのたまたまだが、

なかなか良い物ができてラッキー

だった。

タップは一枚革がよく合う。

総じてソリッド・スタンダード・

シャフトには一枚革が合う。

分厚い。1センチ近い革。計測

したら取り付け前で9ミリ超だ

った。

水牛のどこの部位なのだろうと

思う。

 

一枚革は資源枯渇で今は採れなく

なったのではない。

世界規模でタンナーが再編統合

されてビリヤード部品に回すル

ートが壊滅的状況となり、TIP
用の一枚革がほぼ消滅したの
だ。

今でもレザークラフトなどでは

革は豊富にある。

だが、皮革製品を忌避するような

風潮が、「カーボンニュートラル」

のドまやかしのように世界規模で

流行したならば、革自体が無くな

って行くだろう。

ニセモノのエコブームや環境対策

は作為的に造られたものであり、

エコは儲かるから資本の策動
として推進されている。

原発の大嘘キャンペーンのように。

皮革製品忌避の風潮もそれの軸線

上にある。