8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

ならまち保護どうぶつ園

2019年02月21日 19時22分00秒 | 日記
近鉄奈良駅のすぐ東(奈良公園方向)にある
商店街を右折。その先の車道を横断し、
東(猿沢の池方面)へ数メートル進み、
再度右折し、商店街を進むと右手に
「ならまち保護どうぶつ園」が見えてくる。

どうぶつ園と言ってもビルの1階にあり、
天王寺動物園などと比べると大分小さい。

入園料1000円。

この動物園には、
ふくろうが十羽以上いる。

檻や柵が無く、アップで撮影したり、
何羽かには、触ることができる。

撮影は可だが、フラッシュ、動画は禁止。

園内は薄暗いので、フクロウの撮影条件は以下の通り。

  感度: ISO400
  絞り: F2.0
  シャッター速度: 1/8

 ただ、このシャッター速度だとブレやすく、
 もっと暗い所にいるフクロウもいるので、
 ノイズが気にならなければ、

  感度: ISO3200
  絞り: F2.0-2.8
  シャッター速度 1/30

位がよいかもしれない。



2月20日

入園すると、すぐにフクロウがいる。
あまり動かないので、作り物なのか本物なのか、
区別のつかないのもいる。

1.メンフクロウ
 羽毛が非常に柔らかい。


2.アフリカワシミミズク
 多分、この園で最も大きい。
 触ることはできない。


3.インドオオコノハズク
 白目が黄色いのが特徴らしいが、
 眠っているのかずっと目を閉じていたので
 わからなかった。
 眠っているふくろうにも触ることはできない。


 (上記のフクロウの名前において、
  フクロウの名前を間違えている可能性あり)


 他にも籠に入ったウサギや鳥もいたが、メインはフクロウ。

その他には500円払えば、鷹のフライング体験というのもある。
左手に手袋をして、鷹の名前を呼ぶと、手袋に止まる、
その後、鷹をもとの位置に飛ばすというもの。
ここは、動画も可とのこと。

一人で行っても、カメラをスタッフに渡すと、
その時の様子を撮影してもらえる。

小さいけど、ゆっくり楽しむことができる動物園。