8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

東北にて-2-

2010年10月24日 20時39分03秒 | 日記
10月20日 曇り。今日の撮影ポイントは磐梯吾妻レークラインにある中津川渓谷。
レークラインは930円もするが、磐梯山を入れた写真を撮れるポイントもあり、
晴れていれば撮影には良いコースかもしれない。
途中のレストハウスに車を止めて中津川渓谷に行くことができる。
距離は300mほどだが、階段の段差が大きく、上り下りは結構疲れる。
9時を過ぎると観光バスで団体客がやってくるため、人を入れないで撮影したければ、
それまでのに撮影した方が良いかもしれない。
渓谷は南北方向に伸びていて南から撮影するので晴れていれば10-14時頃の撮影が良いような気がするが、
人混みとのトレードオフになるかもしれない。

渓谷の橋の上に行くこともでき、ここからも撮影できるが、上から見下ろす撮影になるので三脚を使用した撮影は難しい。

12時頃五色沼に到着。ここは遊歩道を全部回ると4kmくらい歩くので、装備の重い8×10の撮影には厳しいが、
駐車料もかからないので歩くことにする。
木立の中を歩くため、全景を見渡すことのできる沼は限られている。レンズも200mmくらいの望遠があった方が良いかもしれない。
撮影対象は沼以外に小川も良いが、周囲はやや暗いので三脚は欲しいところ。

遊歩道を往復し、15時頃出発。

途中、日帰り温泉施設に寄ってからこの日の宿泊地「湯元」へ。
21時頃到着。眩暈が出ている。天気は下り坂の様子。
デジカメの感度を6400まで上げてシャッター速度1/8、絞り2.8にすると画質は良くないが、
手持ちでも眩暈が撮影できる。
(つづく)

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