8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

神戸動物王国

2019年06月15日 19時37分23秒 | 日記
神戸動物王国は、
兵庫県三宮駅から出ている
神戸空港行きのポートライナーに乗り、
神戸空港一つ手前の「京(けい)コンピュータ前」駅を
下りてすぐのところにある。
触ることのできる動物がいることが特徴の一つ。
入園料は1800円。

6月14日

入園するとすぐに、
うさぎや犬、猫に触ることのできるエリアがある。
犬猫エリアは待ち時間も発生することがあるほど人気がある。

動物に触ることができるくらいなので、
近距離から撮影できる。
ただ、うさぎの多くは寝ていて動かない。


少し進むと、「アフリカの湿地」エリアがあり
鳥やワオキツネザルが放し飼い状態。
人がそばに行っても鳥もサルもあまり逃げる様子はない。


カバや魚などガラスで仕切られている動物もいるので
偏光フィルターがあると良いかもしれない。


使用するカメラは、薄暗いところで動くものを撮影することもあるため、
フォーカス速度の速いカメラ、低コントラストでもフォーカスを
合わせることができるカメラが欲しい。

さらに動物写真では、目にピントを合わせるのが基本なので、
スポットフォーカスなどの機能がないと、鼻先やほかにピントが行ってしまい、
ピントが合っていないような画像になる

カメラのモニターではピントが合っているように見えても、
後で拡大して確認するとピントがずれていることも多い。

また、撮影に使用するレンズは近づくことができる動物は、
(超)広角レンズ~標準レンズで撮影できる。

動物は餌を食べていると下を向いたままのことが多いので、
ローアングルで撮影できる機能があると撮影のバリエーションが広がる。

望遠レンズは被写体によっては
300mmでも長すぎるということはないが、
手振れには注意が必要。

先にも記したが、偏光フィルターがあると
ガラスの映り込みを抑えることができて良いかもしれない。

屋外は明るいが、室内は薄暗いところもある。
また、素早く動く動物もいるので、
感度は400-1600くらいが良いと思う。