今日のうた

思いつくままに書いています

自然エネルギーの 足をひっぱるのは誰だ! (1)

2018-11-17 11:21:32 | ①核と人間は共存できない
世界は大きく自然エネルギーに舵を切った。
だがなぜ、あんな酷い原発事故を起こした日本が原発から撤退できないのか!!!!!
せっかく育ちつつある自然エネルギーを、送電網の「空き容量不足」という
口実で接続できなくする。卑怯なやり方だ。
それでいて、ロシアの風力発電を支援する矛盾!
アメリカでは自然エネルギー革命が進行中という。
中国製太陽光パネルは、ますます市場を拡大した。

福島第一原発事故が起きて直ぐに自然エネルギーに舵を切っていれば、
風力発電機や太陽光パネルで世界市場を席巻できたであろう。
なぜそういう切れ者が政治家にはいなかったのか!
なぜ将来のビジョンを描ける政治家が、安倍政権にはいないのか!

安倍政権はエネルギー基本計画で従来通り
原発を重要なベースロード電源
と位置付けている。
この時代錯誤、時代遅れ、無知、無謀、将来へのビジョンを描けぬ怠慢、
利権しか頭にない強欲ぶり、無責任、非人道的政策……。

安倍政権が原発を続ける理由は
(1)原発マネーの存在(原発を止めると困る【族=やから】がいるのだろう)
(2)将来の核兵器製造のためにプルトニウムを温存
(3)核のゴミと、増えすぎたプルトニウムの問題を先送りしたい
   問題と向き合う知恵も勇気も誠意もない
   安倍氏は自分の名前を歴史に刻むことしか頭になく、
   そんな面倒で厄介で難解な問題は
   自分が政権にある間は放置したい
(4)原電(日本原子力発電)の倒産を先延ばし
(5)日本で作れなくなった原発を海外で建設したいがため  などなど

こんな無責任な政権があるだろうか!!!!!
国民の誰も望まぬ【憲法改正の国民投票】をするより、
原発をどうするか、国民投票すべきだ!

この1年で一番驚き、あきれ、怒りを覚えたのは次の記事だ!

①「太陽光発電の停止、一部事業者に要請 九電きょう出力抑制
  10月13日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13721089.html

②「九電、風力発電も抑制 11月4日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13754153.html

こういうことは最初から予測できたのに、
 なぜ九電は原発4基
 計414万キロを再稼働させたのか!!!!!

 小さな記事で削除されるといけないので、引用させて頂きます。

九州電力は3日、大停電の回避を目的に
 再生可能エネルギーの受け入れを一部遮断する
 【出力抑制】を実施した。
 先月中旬に離島を除き国内で初めて実行してから通算5回目。
 過去4回はいずれも太陽光発電のみを抑えたが、
 この日は風力発電も初めて対象にした
」(引用ここまで)

③「米、自然エネ革命進行中 自然エネルギー財団・石田雅也氏に聞く 
  11月6日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13757632.html?_requesturl=articles%2FDA3S13757632.html&rm=150

記事の一部を引用させて頂きます。

 米国で風力発電と太陽光発電が
 大きくシェアを伸ばしている。

 公益財団法人・自然エネルギー財団(東京)で、同僚のロマン・ジスラー氏とともに
 米電力市場の動向を報告書にまとめた石田雅也氏に聞いた。


 ■風力・太陽光、コスト低下で拡大

 ――米国ではどんな変化が起きているのですか。

 『米国のエネルギーといえば【シェールガス革命】が記憶に新しいのですが、
 2010年ごろから始まった風力発電と太陽光発電の急拡大は、
 次の【革命】と言っていいぐらいです。

 トランプ政権になって石炭火力や原子力発電に戻るのでは、という見方が
 日本にはありますが、実際にはそうはなっていません」

 ――報告書によると、風力発電設備(17年、累計)は8908万キロワットで
 10年から倍増、太陽光発電(同)は5104万キロワットで
 25倍になりました。
なぜでしょう。

 『コストの低下です。風力発電機の1キロワットあたり価格は
  08年の約1600ドルから16年には800~1100ドルに
  下がりました。
  量産と大型化で発電量が増え、相対的にコストが下がったのです。
  太陽光発電システムの1ワットあたりコストも、
  中国製パネルの普及などで10年から17年にかけ
  4分の1以下になりました


 ――企業など電気を使う側の反応はどうですか。

 『火力発電はいつ燃料価格が高騰するか分かりませんが、
  自然エネルギーなら燃料費がかかりません。
  発電コストが火力と同等であれば、自然エネルギーを選びます。
  火力だと将来、二酸化炭素(CO2)の排出で
  何らかの負担を求められるかもしれません


 ――ここ7年間で全米の半数以上の石炭火力発電所が廃止になり、
  100基近い原発も17年時点で半数以上が赤字とされています。

 『米国の場合、まず安価なシェールガスを使ったガス火力に対して、
  石炭火力や原子力が相対的に高くなりました。
  加えて自然エネルギーが増え、既存の火力、原子力の稼働率を
  下げざるを得ず、採算がさらに悪化しました


 ――電力会社の経営はどうなっていますか。

 『電源構成を自然エネルギーに変えている会社の方が
  収益が良くなっています。
  例えば大手電力ネクストエラ・エナジーは
  全発電設備の3分の1近くを自然エネルギーにしています



 ■日本は高価・少量、企業流出懸念

 ――日本では自然エネルギーの価格が高止まりしています。

 『12年に始まった自然エネルギーの固定価格買い取り制度の仕組みに
  不備がありました。
  とりわけ太陽光発電は、設備が稼働しなくても(買い取ってもらえる)
  権利を残せるため、競争してコストを安くするという
  モチベーションが欧米に比べて弱いのです


 ――政府のエネルギー基本計画は、
  30年の電源構成を原子力発電20~22%、石炭火力26%、
  自然エネルギー22~24%としています。


 『世界の流れから立ち遅れています。
  自然エネルギーの価格が高く、量も少ない状況が続くと、
  海外の企業は事業拠点を日本から移すおそれがあります。
  日本の産業界には、危機感を持って
  【自然エネルギーをもっと増やして】という
  声を上げてほしいと思います

  (引用ここまで)


④「【拡散希望】私たちも応援しています!
 『安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名』
  ポスター&リーフレット
  #安倍9条改憲NO
   #3000万署名
     ↓
http://kaikenno.com/?p=877&fbclid=IwAR1vzHG1nZAzY7Ucj54n3AG561kOZASvFPNjfmHVMqJpjHZ_oadhXgQ_BDg



















⑤市民連合‏
 🌟シンポジウム🌟
  #安倍政権にかわる新しい選択肢

 福山哲郎(立民)
 平野博文(国民)
 小池晃(共産)
 吉川元(社民)
 森裕子(自由)
 大串博志(無所属の会)

 各野党の幹事長/書記局長が集結!(予定)
 参加費は無料です。
 ぜひご参加ください🙌
 🕖11月28日(水)開場18:30/19:00-21:00
 🏢北とぴあ2Fさくらホール
       ↓














(画像はお借りしました)
 
   
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