長くなったので分けます。
『サンデーモーニング』のコメンテーターをされている弁護士の亀石倫子さんが、
ツイッターに次のように書いている。
「政権批判をしたら叩かれて、業務を妨害するほどの電話が事務所にかかってきた」
政権批判をするのは、国民の権利である。
それによって政権は国民の声を聞くことができ、政治に活かすことができるのだ。
政権批判も許されないほど、この国は強権国家になってしまったのだろうか。
自分たちの考えと違うものに対しては、徹底的に圧力をかける。
気に入らないメディアは徹底的に叩く。
気に入らない展示会には妨害の電話をかけ、中止に追い込む。
こんなちっぽけなブログでさえ、常に攻撃を受けている。
これをしているのは少数の人たちだと思う。
だがこうした攻撃は思った以上の効果を上げている。
その証拠に、メディアも政治家も言いたいことが言えなくなっている。
総裁選が盛り上がらないのも、こういうことが影響しているからではないか。
安倍氏と石破氏の討論を観ると、安倍氏は自分のしてきたことを自慢するか、
批判に対して徹底的に反論するかだ。
一方的に自分の正義をなりふり構わず主張するのは、観ていて見苦しい。
この人は原稿がないと、人と普通に話し合うことが出来ないのではないだろうか。
いつものようにNEWS23の番組でも、安倍氏の発言は早送りした。
脅しに対してみんなが口をつぐんだら、それこそ強権国家、恐怖政治になってしまうだろう。
国会で取り上げて何とかしないと、日本は大変な国になってしまう。
①「(オトナの保健室)性犯罪なぜ?問い続ける
レイプ被害を告発、伊藤詩織さん 女子組
9月18日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13684834.html?_requesturl=articles%2FDA3S13684834.html&rm=150
●朝日新聞は伊藤さんの記事を、「オトナの保健室」ではなく、
朝刊で扱って欲しかったです。
伊藤さんは、安倍氏のお友だちの元TBSワシントン支局長・山口敬之(のりゆき)氏から
レイプ被害を受け、それを告発しました。
いったんは逮捕状が出たものの、ある力が働いて、不起訴となりました。
全く納得がいきません。しかもこのことに関してメディアは沈黙を続けている。
伊藤さんは想像以上の批判や脅迫にさらされ、今はロンドンの人権団体の申し出で
ロンドンで暮らしているそうです。
加害者は悠然と普通の生活をし、被害者が脅しや脅迫にさらされる。
しかも日本に帰りたくても怖くて帰れない。
こんな理不尽なことがあってよいのでしょうか!!!!!
総理のお友達というだけで、何をしても許されるのでしょうか!!!!
②「加計理事長とのゴルフ問われ 首相【将棋はいいのか】
8月18日 朝日新聞デジタル」
https://www.asahi.com/articles/ASL9L0C4QL9KUTFK00J.html
●これが国のトップとは!!!!!
開いた口が……。
②-2「安倍首相がまたやらかし! 加計とのゴルフ追及に
【テニスならいいのか】、
圧力問題では自分で嘘をバラし犯人を示唆
9月18日 LITERA」
http://lite-ra.com/2018/09/post-4262.html
●本当に、これで三選が決まって、本当にそれでいいのでしょうか!!!!!
③「【石破氏応援なら辞表書け】…農相に【圧力】か
9月15日 YOMIURI ONLINE」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180914-OYT1T50104.html?from=tw
●こういうことだったのか!
脅しで選挙を支配する・・・これでは民主国家と言えるはずがない!
③-2「斎藤農相 「安倍氏側から圧力」石破氏応援の会合で
9月14日 毎日新聞」
https://mainichi.jp/articles/20180915/k00/00m/010/132000c
●こんなことでは、政党というより 圧力団体? 宗教団体? それとも……?
④「安倍首相が総裁選討論会で記者から予想外の追及受けて狼狽!
嘘と逆ギレ連発、口にしてはならない言葉も
9月14日 LITERA」
http://lite-ra.com/2018/09/post-4251.html
●安倍氏はこれを恐れて逃げていたのか!
国民必読です!!!!!
これでもあなたは安倍氏を支持しますか?
(画像はお借りしました)
⑤「安倍政治を終わらせよう!9.19院内集会
私たちは闘い続ける~憲法破壊の安保法制強行採決から3年
日時:9月19日(水)16時~
場所:参議院議員会館講堂
内容:前田哲男さん(軍事評論家)「『戦争法』全面展開の防衛白書・予算を読む」
杉浦ひとみさん(弁護士)「安保法制違憲訴訟弁護団報告」
主催:戦争をさせない1000人委員会/立憲フォーラム/安保法制違憲訴訟の会
※入場は無料です」
↓
(画像はお借りしました)