明日も沢山の面白いレースがあるので、ざっとの回顧を。
さざんかS
レースの流れは理想的なミドルゾーン競馬。
ダノンゴーゴーの乗り方にはやや疑問が残るもので、
もう少しで岩田Jに蓋をされそうな内容だった。
このレースに限らずデムーロのバイオリズムは下降線か。
相対実力値はダノンゴーゴーが最上位だが、どうやらイマイチ君の
香りで1つ上のダノンムローとだぶる。
馬券はオッズが思いのほか付いていたので飛びつくも、
握っていたのは馬単。奈落の底。
中京2歳S
今日、最も観戦&馬券的に楽しみにしていたレース。
レースの流れは約4馬身程のハイゾーン競馬。
こんな厳しい流れで掛かりながら2着に残すのは、さすが武豊J。
アドマイヤメインも彼の手による治療がそろそろ必要か。
ベストポジションに居たのが勝ち馬ホッカイカンティになるのだが、
この手の馬にあっさり負けた人気上位馬を見ても、本当に先は
暗い感じを受けた。
このレースは投資額も大きくド壷。
オーロマイスターはもう1戦見てみたいが、それにしても2戦目との
相性は相変わらず悪い。
ディセンバーS
レースはお笑いネタのように競い約6馬身のハイゾーン競馬。
サイレントプライドはマツリダゴッホあたりとぶつからない限り中山で
連勝街道だろう。単勝は1倍台を予想していただけに驚いたが、買うには
至らなかった。
ブラックカフェが明らかに余裕残しのためおのずとコスモマーベラスが
2頭固定の軸となり74倍の3連複は取れたがスターイレブンは軽視
していたため不完全燃焼。
トウカイテイオー産駒は高速馬場でのハイペースに相変わらず強い。
愛知杯
レースの流れは約5馬身のハイゾーン競馬。
シェルズレイが大幅馬体増で出てきて、あっさりこのレースは見。
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/04e9fb6c2f803c695c62bd1ffba91d8b
上で以前何度か取り上げたことがあるが、この馬は体重で調子が分る
典型的な馬。しかし、この流れを見ると葦毛らしく夏馬なのかもしれない。
結果的に1,3着馬の力がハイゾーン競馬になって、際立ったということだろう。
しかしディアデラノビアの適性がここにあると思えないだけに、この強さには
驚いた。これまでの騎手が如何に下手に乗っていたのかも分ってしまうぐらいの
ものだった。
※レスポンスは後程じっくり更新させて頂きます。
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馬場は両開催ともに今までと比較したら確かに異質ですね。^^
個人的には、視覚的にも馬券的にも久しぶりに好きな
舞台設定です。^^
ここでの結果は来年の春にも、強く関係して来るでしょう。
有馬記念、消耗戦見たいですねー。
ペリエ、ルメールが要るので大丈夫かと思うのですが。
人それぞれですが、中京は一番難しいと思いますよ。(笑)
芝の攻略は当たり前ですが、とにかく以前にコース好走歴が
ある馬を他場より意識して買い続けることで率は間違いなく
上がりますね。これを踏まえても、やはり問われる能力性質が
異質ということなんでしょうね。^^
ディセンバーSはサイレントブライドを4ヶ月前から狙っていた
馬券者にとれば、最低な結果でした。(笑)
先の記事でも触れましたが、ディセンバーお見事でした!^^
確かに牝馬の混合戦56㌔は最近何故かよく来ていますが、
データ的にもマイナスなのは一目瞭然なので今後も
疑い続ける必要がありますね。
中京2歳Sは外れてしまったにせよ、その馬券を持ってるのは
自分には脅威ですね。(^^;
まあ2歳戦らしい決着と言えばそれまでですが、オーロマイスターと
ダンツキッスイの揃っての惨敗は色々な意味で残念でした。
ノットアローンがあれだけかかって粘るのですからレベルが
厳しいですね。今年はラジオ賞も初めて?関心は低いです。
北斗の万券さん、おはよう御座います。^^
当然全ての馬の該当するわけでないですが、馬体重に
調子のバロメータがはっきり出る馬は、馬券的には
かなり面白い存在なので、記録するようにしています。
中山ダード、断然人気のジャングルポケット産駒
ジャンバルジャンが豪快に飛びましたね。(笑)
前開催の東京はいつもにまして軽かったので、
その分この中山開催では気をつけなければいけないと
思っています。
どうも、軽めのスピード馬より重厚なパワー馬に軍配が上がっている気が・・・
有馬記念は消耗戦になりそうな気がしますね。
それにしても、中京は正直まったく当たりませんorz
愛知杯の予想は消し去りたいくらいです(笑)
また、ディセンバーSはお見事の一言です!
対して痛恨のレースが中京2歳S。軸は石橋ホッカイでオースミとの馬復を結構握ってたのはナイショです(笑)武ノットアローンが人気過ぎで危うくガミるとこでした…
日曜も含め、叩き数戦目の馬が穴開けているんで、師走は陣営の勝負度合いに特に注意していきたいと思ってます。
馬体重に関する考察、興味深く読ませて頂きました。
その馬の好走パターン、凡走パターンがある程度
見えてくる訳ですから、タテの比較は大事ですね。
「ディセンバーS勝負目」の記事で触れられていた
中山ダートについてですが、この時期、ダート
1800mの未勝利だと上がり40.0秒以上が
定番といった感じで、時計も要しますよね。
瞬発力タイプより、ひたすらバテないパワータイプが
活躍するのも分かる気がします。
日曜の予想、そして回顧、楽しみにしております。