荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

感謝の巻、ふたたび。

2018年03月18日 | 華麗な生活に極めたシンプルを
僕がモノの処分に本気になり出したのは、東日本大震災の時から。

テレビで流される命、流される家々を観て、

『もうモノに依存するのは止めよう』

と考える様になりました。

【断捨離】【ミニマリスト】【捨て魔】・・・。

様々な言葉に影響を受け、モノを処分しまくって来ました。



でも、その間もいろいろ買ってるんですよね。

『コレはホントに必要なのか?』

って自問もせず。

んで、買ったモノもそれほど使用せず処分する、と。

僕が『【ミニマリスト】を【貧乏】と定義するのは断じて違う』と言うのはソコです。

結構なおカネをつかってモノを買い、処分する・・・。

ちゃんと経済の循環になってるじゃん・・・。



もったいないですよね。

改めてモノを買う時には

『コレはホントに必要なのか?』

って自問する様にします。

処分したモノに感謝と陳謝!であります。



『うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる うばい合えばあらそい わけ合えばやすらぎ うばい合えばにくしみ わけ合えばよろこび うばい合えば不満 わけ合えば感謝 うばい合えば戦争 わけ合えば平和 うばい合えば地獄 わけ合えば極楽』相田みつを(ニッポンの詩人・1924~1991)

過去の関連記事。
感謝の巻。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。
ミニマリストの巻、ここたび。
ミニマリストの巻、とたび。
ミニマリストの巻、拾壱たび。
ミニマリストの巻、拾弐たび。
ミニマリストの巻、拾参たび。
ミニマリストの巻、拾四たび。
ミニマリストの巻、拾五たび。
ミニマリストの巻、拾六たび。
ミニマリストの巻、拾七たび。
ミニマリストの巻、拾八たび。
捨て魔の巻。
東日本大震災の巻。
東日本大震災の巻、ふたたび。

幸福の巻。

2018年03月18日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
国際連合が『世界幸福度ランキング』を発表しました。

このランキングは【所得】【健康と寿命】【社会支援】【自由】【信頼】【寛容さ】等の要素を基準にランク付けされたもの。

気になるニッポンは第54位だとか。

ちなみに、トップ10は

第1位 フィンランド

第2位 ノルウェー

第3位 デンマーク

第4位 アイスランド

第5位 スイス

第6位 オランダ

第7位 カナダ

第8位 ニュージーランド

第9位 スウェーデン

第10位 オーストラリア


という結果。

やっぱ北欧は強いですな。

この中で訪れた国は、デンマーク・スイス・スウェーデンですが、確かにどう見ても【豊か】なんすよ。

余裕があるっていうか・・・。

『豊かな国・ニッポン』なんて戯言を聞くとイラッとしますよ、僕なんか。

ニッポン独特の島国根性・横並び意識がある以上、これ以上【幸福】になんかなれません。

ホント、嫌な国に生まれたもんだ!



『幸福は対抗の意識のうちにはなく、協調の意識のうちにある』アンドレ・ジッド(フランスの小説家・1869~1951)

買取りの巻。

2018年03月18日 | 華麗な生活に極めたシンプルを
【一日一捨の巻、20180312。】で触れましたが、【フクウロ】という【洋服買取りサービス】を利用してみる事にしました。

過去の関連記事。
一日一捨の巻、20180312。

今迄、ブランドモノを【大黒屋】等に持ち込んで、売却する事はありましたが、このテのサービスを利用するのは初めて。

送られて来たダンボールに服等を詰めて送り返すと、査定してくれて入金、という流れですな。シンプル。



今回は

【The DUFFER of St.GEORGE】のダッフルコート

【ZARA】のジャケット

【BURBERRY】のリバーシブル・ダウンベスト

の3点を送ってみました。

『まぁ、1回、回転寿司で食えりゃ良いか』

という位の期待値。

そしたら・・・、

ダッフルコートは800円

ジャケットは200円

ダウンベストは4,000円

計5,000円となりました

いや~、十分十分。

やっぱ【BURBERRY】は強いですな。

回転寿司どころか、いきなり!ステーキ2回は行けそうじゃん



コレに味をしめまして、もう1回チャレンジする事にしました。

今度は何を売却しようかな。

俄然、服の処分がはかどりそうであります。



もう、勢いでモノは買いません



『凡、経済を論ずる者、知るべきこと四つあり。一つには時を知るべし。二つには理を知るべし。三つには勢を知るべし。四つには人情を知るべし』太宰春台(ニッポンの儒学者・1680~1747)