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八王子の応援歌 1万枚増版 地元出身「ファンモン」が作詞

2010-08-01 23:48:22 | わが街と近隣
八王子の応援歌 1万枚増版 地元出身「ファンモン」が作詞(産経新聞) - goo ニュース

 八王子は、結構アーティストが出ている街だ。街自体は、東京地裁の八王子支部が立川に移転するなど、最近は活気を失っている。元々、甲州街道沿いに発展した街だったが、他市同様、駅中心に開発が進んだこととのアンバランスが、街の衰退を招いた原因の一つなのであろう。今までも、伊勢丹、大丸、西武等のデパートが撤退している甲州街道沿いは、閉店する店も多く、保険会社や金融機関のビルが商店街を切断した時代から、今は、マンションが、街道沿いの商店街を切断している。このままでは、どんどん衰退していく街のイメージが色濃い。市内には、多くの大学があるが、いずれも、郊外にあるため、街中に学生の姿があふれるということも少ないようだ。また、学園都市と共に、霊園の数も多い。お墓の街である。どちらも、街に対して税金を払うこともない。最近は、パチンコ店と風俗の街を化している側面も強い。

 高尾山が、ミシュランの観光ガイドの3つ星になってからは、山は、都心の繁華街並みの混雑となっている。これも単純に喜べない現象である。

 そんな八王子の観光大使に、ファンモンが就任したのは、去年のことだろう。最近、市内の保育園の傍を通った時に、彼らの曲が朝の園内に流れていた。八王子への思いを歌った曲であると知ったのは、それからかなり後のことであった。800枚だけCDが発売されたそうだが、直ぐに完売となった。残念ながら買うことができなかったが、今回、1万枚が追加販売となった。まずは、いつもは寂しい甲州街道で繰り広げられる「八王子まつり」で、初日の5日から販売されるという。今回は、是非買ってみたいと思っている。なお、この「ファンキーモンキーベイビーズ」の「ぼくらの八王子」には、子ども達のために、ダンスの振り付けがついている。5日の金曜日には、西放射線通りで、子ども達が踊る予定である。

 八王子にどうしたら活気が戻るのか、大きな課題に対するファンモンの応援歌を聴いてみたい。