知る人ぞ知る話とも言えるのですが。。。
大昔、うっかり、お見合いしたんです。
当日、きっぱり、断りました
二度と会うことは無いと確信して
しかし、
数週間後、
「コスモスを見に行きませんか？
もう終わりだから、取り放題だそうです」と電話が。
コスモスが
欲しかったんです。
押し花の作品にするために。
ボロい車
作業着と見紛う服
心の底から後悔したくちこ
初志貫徹すべきだった。。。
その時の作品です。
二度と、
否、三度と会わない確信がありました
しかし、
コンサートに行きませんか？と電話が。
コンサートに行きたかったんです。
しかもS席だなんて
三度と、
否、四度と会わない事を心に誓いました
しかし、
美味しい牡蛎を食べに行きませんか？と電話が。
牡蛎が
食べたかったんです。
しかも殻付きの焼き牡蛎
くちこはバカでは無いので考えました。
マズイ・・・
此処は、一回、ハッキリさせておこう。
夕方海の見える公園で・・・
「貴方と再婚する気はありません。
うっかり、何度も会ってしまいましたが、
くちことの再婚に期待を持つことは時間の無駄です。
ちゃんと貴方が人生の無駄遣いをせず再婚できるよう、
これ以上、会うことは止めましょう」
が、
「このままで良いですよ。
他の女性を探すつもりは無いので」
と。
それから五年・・・
五十歳の誕生日にウエディングドレスを着ていたくちこです。
そしてまたあれから五年・・・
昨夜帰宅した夫。
玄関で何度も、
「愛を込めて」と大声で。
くちこは、韓国ドラマが佳境にて無視。
後で玄関に行ってみると、
来月、海の中道公園にコスモスを見に行く予定ですが、
ちょっと日程が遅すぎたみたいと、くちこがぼやいていたから、
その換わりにと、畑のコスモスを摘んできたらしい。
くちこは・・・
不機嫌になりました。
多すぎる
小汚い
家が汚れる
先日ちょっと褒めたら図に乗って、
また、同じ花も取ってきたんです
そんなに要らん
本人は善意
でもねえ、
結局、くちこの手数が掛かる・・・
ナツメも、干したり、砂糖漬けにするそうで・・・（夫が）
くちこは、「一日一粒しか食べん！」と言っておきました。
果実酒は既に一生分あります
銀杏も。
この量で、これ第三陣です。
洗って干して、焼いて剥くのも夫ですが、
こんなに要らん
臭いし・・・
あのコスモスから十年。
このコスモスに繋がって・・・
超自己中に、
超夫を振り回して生きてきたつもりでしたが、
逆であることを、
やっと、
大量のコスモスとともに自覚したくちこです。
ああ・・・
御仏の心のままに・・・
出逢われて10年、その時のコスモスと変わりなく今年も素敵なお花に囲まれて、ほんと素敵なご夫婦てろす
これからも素敵なご夫婦でいてくださいね
あっ、素敵な物でも多過ぎはね
ご自分評「超自己中」の文字の中に、ご主人様への
思いがよく表れています。
世界一心の広いご主人様ですよ～。
それにロマンチストだし。（たぶんここがくちこさんの
気に入っている所！？）
もしこのロマンの部分がなかったら、それはきっと
くちこさんの「不満」の部分になると思いますね～。
コスモスの時期になるたびにコスモス畑の真ん中に
お二人を描いています。
今日は夕食の準備がゆっくりでいいのです。
その前にいい記事見ちゃった！o(^-^)o
おもしろいです。笑ってしまいました。
ご主人様 うまかったんですね。
それほど くちこさんが気に入ったのですね。
くちこさん お幸せ・・・
御主人様 優しい方なんですね。
コスモスの花束 最高に素敵・・・
くちこさんが 最後にきちんと飾って 玄関にぎやかでいいですね。
良いご夫婦ですよ。ステキ・・・・
結局は夫が後ろから支えてくれてる、見守ってくれてるから、好き勝手出来るんですよ～
我が夫も、私の理想とはかけ離れて・・・
でも何しても、私のこと怒らないし～～それが一番かな
ね、くちこさんもでしょ
かわいくてたまらないのでしょうね～
こんなに愛し、愛されて、本当にお幸せな
ご夫妻だなぁ～と感じました。
ウェディングドレスも、とてもよくお似合いですよ。
これからもずっと、仲睦まじいお２人で
いらしてくださいね。
ご主人、くちこさまの今欲する物を
ぴったと当てるのが上手い方なん
ですね
量が多いのは愛の多さのせいと
言う事で
来週もよろしくお願いします。
悪かったのか？
人生は同時に二通り試せないのでねえ。。。
縁だと思うことにしていますよ。
素敵とは、掛け離れていますけれどね。
夫は、とても口べたで、表現力が無いんです。
だから、心の中は、全く測りようが無い人です。
ただね、
この人を遺して死ぬのは申し訳無いなと思っていますよ。
負の部分は、両目をつぶって・・・
でも、しっかり、いつも、文句タラタラのくちこですよ。
離婚も、再婚も、
人生って、何時何が起こるか解らない。
これを心底実感しました。
怒る男って嫌いです。
で、決して選びません。
自分のわがままは、きちんと自覚して生きているのでね。
見た目・・・
そこは、大きく譲歩しました！