しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

ぷー55日目、くちかずこは海女(うみおんな)

2008年09月08日 20時27分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちかずこのウォーキングコースは、海コースと山コースがある。

海コースは、瀬戸内海の他島美を愛でつつ、波止場を歩きまわり、釣り人の釣り上げる魚を時にパチクリコンと眺め、波止場の先端から海中の魚を一瞥し、波を見、風を感じ、とことこ歩く。

山コースは、小川のそばをせせらぎを横目に、時に蛍に驚きつつ、くにゃくにゃ歩く。小さな地元の天神様を駆け上がり、ぱんぱんと拝んでから、階段に腰を降ろし、眼下の町と海を眺める。
で、今度は、たんぼや、蓮田のなかをとっとこ帰る。

どちらも、家の近くで30分位のコース。
が、なぜか、くちかずこは8、9割の確率で海コースを歩く。
海のそばで生まれ育ったからかなー。


じっと海を見ていると、忘れていた本来の自分がよみがえってくるような気がする・・・
そう、くちかずこは 海の女
そして、いいおんな

コメント
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