ホンダの部品工場でのストライキは続いていますが、今朝の日経新聞。中国で労使間のトラブルが増発しているという記事が載っています。2009年に発生した労働争議の件数は約60万件で、2006年の2倍に増加しました。若年層を中心に、賃金や残業などへの不満が高まっていることが背景にあるとのこと。日系を含む多くの工場でストライキが頻発しているそうです。
中国では、好調な経済の後押しを受けて、今春以降最低賃金の引き上げが行われました。しかし、「日本などから派遣された社員と中国人工員の給与格差は過大」とのこと。労働者側の賃上げ圧力が強まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b7/673ee69e0317535dadb0894ca029557d.jpg)
同じく日経新聞。EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、台湾・鴻海精密工業の中国の中核子会社「富士康国際」の工場で従業員の自殺が相次いでいる問題で、同社に生産を委託している任天堂が労働環境の実態調査を進めているという記事も載っています。
中国では、好調な経済の後押しを受けて、今春以降最低賃金の引き上げが行われました。しかし、「日本などから派遣された社員と中国人工員の給与格差は過大」とのこと。労働者側の賃上げ圧力が強まっています。
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同じく日経新聞。EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、台湾・鴻海精密工業の中国の中核子会社「富士康国際」の工場で従業員の自殺が相次いでいる問題で、同社に生産を委託している任天堂が労働環境の実態調査を進めているという記事も載っています。
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