鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

立秋の頃【二十四節季】

2013年08月07日 | 日記
押忍!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さま8月3日からの夏休み活動強化週間の活動
お疲れさまです。
嬬恋村でも25度越えの夏日が続いているようですが園地の朝夕は
それなりに過ごし安いのではないでしょうか。

山陰、北陸、関東以北でぐずついていたお天気もようやく終わり
本格的な夏になると思っていたら夏どころか鉄板の上にいてジリ
ジリと焦げてしまうような猛烈な暑さで閉口しています。
今日も全国900余地点の内、108地点で35度以上の猛暑を記録した
そうです。

いくら夏と言ってもこんなに暑いと下手をすると命の危険さえ感
じるようになり、こんな日々はクーラーをつけて部屋の中でじっと
過ごすのが一番のようです。

そんな千年に一度というような暑さが本格的になった今日からは
暦の上で「立秋」になります。
今日からは暦の上では秋になりますので挨拶は"暑中御見舞い"から
"残暑御見舞い"に変わります
しかし現実には秋とはとても思えないような日差しでもう夏は十分
ですといいたくなるような毎日です。

只、雲のダンナが感じるのは先月からうろこ雲がよくみられて
いてお盆過ぎからは急に秋めいてこないかなぁと淡い期待も
しています。

数日前からはアカトンボの飛ぶ姿も見るようになってきました。


平安時代初期の歌人、藤原敏行も古今和歌集に

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども
 風の音にぞ おどろかれぬる」

と詠んでいて中々秋を実感することが出来ない毎日ですが周囲に
すこし気をつければ「おやっ?」と秋の気配を感じることが出来
るかも知れませんし、早くそのようになってほしいですね。

【この頃によく歌われる唄】

「山の歌」
久保田宵二作詞・長谷川良夫作曲

とぶよ とぶよ 白雲
そよぐ そよぐ 木々の葉
山の朝だ 夜明けだ
峰をさして さぁ のぼれ

鳴くよ 鳴くよ こま鳥
吹くよ 吹くよ そよ風
山の朝だ 夜明けだ
峰をさして さぁ のぼれ

では、では。

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