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遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

帰ってきたTシャツ

2023-08-21 07:08:22 | 日々のあれこれ
昨年気に入って買ったスカイブルー&プルシャンブル―のボーダーTシャツ。
薄手で着やすく、サイズもピッタリで涼しくて気に入っていた。
今年も暑い日はそれ。と決めていたのに。最近10日ほど行方不明になっていた。
洗濯機の後ろとか探したけれど見当たらない。
ハンガーに掛けて2階のベランダに干したのできっと飛ばされたのだろうと思ったが、何だか悲しい。

台風の後に裏の隣の駐車場の柵にハンガーが掛けてあった。
台風の強風にもさらされたとたぶん思う。
台風一過の次の日にからっからになって戻ってきた。
帰ってきたTシャツ。

一旦洗濯して、「お帰り」と言う。

単純に嬉しい。

昨日の晩御飯は新聞に掲載されていた白ワインビネガーを使ったチキン料理。
チキンに塩コショウして皮をパリッと焼き、ローズマリーと本当はセージなんだけれど手に入らなかったから古くなったミントを刻んで入れてみた。裏面も焼き、最後にワインビネガーを何回か注ぐ。トマト、パプリカ、サニーレタスのシンプルサラダ。玉ねぎ、にんじん、ブロックベーコンのスープ。マッシュポテトにレモン汁を絞って。

暑い日にすっぱくて美味しかった。


大阪なんば

2023-08-20 07:04:42 | 日々のあれこれ
所要があってなんばへ出かける。
大阪の人は「みなみへいく」と言う。
暑い中昼食をとるためにでんでんタウンからなんばへ。
途中に建物が国の文化財に指定されている「高島屋別館」がある。
若かりし頃、ここへ来るとゴージャスな気分を味わえた。
3年前にリノベされてシタディーンなんば大阪、レジデンスホテルに生まれ変わった。
1階には色々な飲食店やスタイリッシュなお店が並んでいる。中に高島屋資料館も作られているようだ。
ネットで調べるとこんな感じ

楽天トラベル: シタディーンなんば大阪 宿泊予約

シタディーンなんば大阪、2020年オープン、なんば駅徒歩8分。国の重要文化財を活用した1泊から利用できるサービスレジデンス。、なんば駅より徒歩にて約8分、駐車場:無し

楽天トラベル

 

公式HPより楽天トラベルのページが伝わりやすかった。
見た目よりリーズナブル。2人で2万円を切るくらいで泊まれる。
シタディーンホテルと言えばパリに行った時によっぼど泊まろうかと迷ったホテル。でもお高かったのよね。その頃。


この立地でこのお値段はお得。私はほぼ泊まることはないけれど、、、。

お昼はラーメンが食べたかったのでエディオンの9階のラーメン一座に行ってあっさりラーメンを食べる。
ニラ餃子も一緒。

 
お出汁はあっさりして美味しかったが、ラー油が入っていてラー油に味になってしまった。選べるので入れなければ良かったと後悔した。

用を済まし、高島屋をブラブラして「北欧デザイン展」をやっていたが入場せずに家具売り場でYチェアが91000円になっているのにびっくりした。
なんでもすごく高くなったような気がする。

昨日の晩御飯

残り物野菜(キャベツ、人参、ピーマン、玉ねぎ)を中華鍋で生姜とニンニクで炒め、豚肉は別に片栗粉を付けてフライパンで焼いた。こうすると美味しい。温泉卵を半分ずつ。
茗荷、トマト、オクラのジュレサラダ。おこわと枝豆ご飯を半部ずつ、マイタケの味噌汁。


怪談 牡丹燈籠 ~南座坂東玉三郎特別公演~

2023-08-19 07:05:53 | 歌舞伎
例年恒例のようになっている南座8月玉三郎公演
今年も「怪談 牡丹燈籠」

ふむ、地味かなと思っていたが、なにより世話物の狂言に仕上がっていた。
三遊亭円朝が落語で語り、大西信行が脚本を書き、それを玉三郎が演出した。
玉三郎曰く「笑える怪談」

色悪のような愛之助演じる伴蔵の女房お峰を玉三郎。幽霊のお露も玉三郎が演じているのよね?ある意味早変わり。

一幕目の軽妙な伴蔵とお峰のやり取りはさすがである。玉三郎のセリフに落語を感じる。
江戸市井の貧乏暮しのつましさとやりきれなさが滲みでる。
玉三郎演じるお峰がひょいと蚊帳とつるところなんてすごく軽く動く。


第二幕の旦那に浮気をされた女房のいたたまれなさを玉三郎がまた上手く演じる。
ちゃんと一幕の見せ場になっている。
愛之助の面影やセリフ回しが現仁左衛門に似て来たなーと思う。観る度に上手くなっている。
先代猿之助劇団に所属していた喜多村緑郎や河合雪之丞もぴったりだった。上村吉弥のお米も言わずもがなである。

結局怪談の部分は最初と最後の幕切れの枠のような感じに使われているような戯曲だった。

もう玉三郎は大舞台の仕事は引き受けないということだから歌舞伎公演もこのような公演も最後になるのだろうか?
この技を観ることができないのはとても残念。

2時開演、4時25分終演でこれくらいの長さが一番いいなと思いながらまっすぐ帰った。京都は相変わらず暑くて混んでいた。

昨日の晩御飯は残り物シリーズ
スイートコーン、枝豆、キュウリ、かつおのたたき一切れ、食べたかったさわらの味噌漬け、大根おろし。牛筋と根菜の煮物を合わせてチン。ひらたけの入った玉吸。



8月はおもてなし月間 その④  ~たまには晩御飯~

2023-08-18 07:03:31 | 料理
リフォームしてこの秋でまる三年になる。
リフォームが完成した時にそのリフォーム屋さんを家飲みに誘ったまま、コロナが酷くなり、父が亡くなったこととか慌ただしく時が過ぎた。
今年の春に給湯器が壊れたので久しぶりに連絡を取ったので「8月一回ご飯食べに来てください。」ということですごく忙しそうだったので「夜の部」を設定した。旦那も久ぶりに参加。
日程も決まった頃に「アシスタントを連れて行っていいですか?」のメール。「きっと勉強になると思うので。」ということで快諾した。

そんな感じの夜の部。私には珍しい。
朝のうちに買い物に行き、メニューが決まる。

食前酒はキーウィのマルガリータ。

  前菜 
  ・枝豆、スイートコーン、根菜類の煮物

  ・かつおのカルパッチョサラダ
   (キュウリ、トマト、セロリ、茗荷、大葉)、
   豚冷しゃぶのゴマダレサラダ(サニーレタス、パプリカ)
  ・長芋グラタン(今回はレシピに従って卵を入れる。醤油ではなく生クリームで洋風によくできた)
  ・朝から炊いた牛筋、こんにゃく。
  ・大量の鳥の唐揚げ
  ・一口素麺(オクラ、温泉卵)
  ・枝豆、ひじき、梅ご飯

  飲み物はお客さんはビール、アシスタントの方はノンアル、私はワイン、旦那は日本酒。
 
また写真撮れなかったー。

初めてのお客様で我が家としては珍しく42歳、30歳という若いゲストだったので、いつもと少し変えてみた。
まず、スタートの前菜は量を押さえた。二種のサラダの少な目。
牛筋はお好きならと一つの器に盛って出し、結構食べてはった。
メインの鳥唐は20分程度濃い口醤油で漬けて置き、片栗粉をまぶして揚げた。
お肉を室温に戻しておいて、あまり長く漬けないのがこつ。余計な調味料も入れない(西原理恵子レシピ)
食べたお客様が「すごく美味しい。これ調味料なんですか?」と言われてたので「なんだと思います?」
「みりん、生姜、ニンニク」と色々出たが「濃い口醤油だけ」と答えるとびっくりされた。
600g以上あったので残ったら次の日のお昼と思っていたが、なんと二人で全部完食。
旦那も私も食べなかった(笑)
最初量を押さえ、から揚げで調整しようと思っていたが、気持ちよく食べてくれた。
その後の素麺は一輪だけ茹でて三つに分け、冷やしてあったお汁を入れて出した。「絶妙な量」と言われた。
最後の枝豆ご飯まで行きつき、お持たせのプチカップケーキをコーヒー、紅茶と共に。果物は梨を切った。

最初9時までの約束が10時前になっていてお開き。

ちょっとプレッシャーか夕方の血圧が結構高かった。



親との付き合い方 ~久しぶりの訪問~

2023-08-17 06:55:21 | 介護
8月に入ってあまりの暑さで自分の体調も悪く、子どもたちが帰ってきたり、ランチ会とかで忙しかったのもあって、実家に週一程度しか行かないようになった。
一月に一度ケアマネさんの訪問があるのでそれに合わせてデイサービスから帰ってくる時間の少し前に実家に着いた。
冷蔵庫の中にもコンスタントに物が無くなっているようだし、果物も梨、葡萄、桃と抱負にあった。
玉ねぎ、トマト、キュウリそれぞれ1つずつ、豚肉150g、真空パックの鯖のきずし、シイタケの小さいパックなどを持って行った。
牛乳は買い置きしていあったし、パンは冷凍してあった。水もピッチャーに入れて冷やしてあった。
晩御飯の準備だけして、根菜類の煮物は作って持って行った。

ベランダに干してある洗濯物が一部飛ばされて下に落ちていた。運悪く靴下の片方がクーラーの室外機の水の通り道に落ちて濡れている。再度干して、他の衣類は取り入れておく。
トイレの便器の中が汚い、洗面所が汚れている。そこは掃除し、テーブルの下も掃除機をかけ、雑巾がけをする。
娘が訪れた時はちらし寿司をペロッと平らげたみたいで「元気そうやった。」というので一安心。
あまり頻繁に通うのも暑い時はしんどいので任せることにする。
トイレの中の掃除と洗面所の汚れは伝えて対処してもらう。
リビングの置物が少し変わっていて、生活が流れているのが解る。
この少しずつ変わっていく空気が大事だと思う。

ケアマネさんも喜んでくれて「腰の痛いの以外は元気。このままやったら100まで大丈夫そうです。」と伝えた。
相変わらず、「私はお刺身でも自分でさばく」と言っていたが、昔はそうだったが、今はお刺身を自分で買うことはない。うそばっかり。

昨日の晩御飯。久しぶりに旅館の朝ご飯風。
塩サバ、大根おろし。根菜類(人参、ゴボウ、蓮根、こんにゃく、しいたけ)の煮物。枝豆。つるむらさきのお味噌汁。

山形で買ってきた月山の雪というお酒が美味しかった。

寝る、読む、食べる 

2023-08-16 06:47:20 | 日々のあれこれ
台風の来た日
前の日に珍しく夜出かけたので寝るのが11時頃になる。
いつもなら完全に寝入っている時間であるが、どうも興奮状態になって寝れない。
結局5時間足らずくらいしか眠れなかった。
起きる時間はいつもと一緒の5時半。眼が完全に覚めてしまう。

昨日は台風通過。朝は庭の梅の木が折れるのではないかと心配するぐらい強風が吹いていた。
午後3時ころからはましになると踏んでいた。お昼は冷麺、旦那は素麺。
食べ終わると読書。そのうち眠気が襲う。
気がつくと2時間くらい熟睡していた。午後3時半。やはり雨が垂直に降っているだけ。そんなに量は降ってない。
大阪のスーパー、デパート、コンビニはほぼお休み。コロナ以来か。
兵庫県や鳥取県の方は大変だったと思う。

夜眠れないと昼間すごく寝てしまう。1日8時間は寝ないと持たないだなと思う。健康かな?
良く寝ると血圧は安定し、どうも今年の猛暑に夏バテ気味で左目は腫れるし、体調が5日間ほどおかしかった。
炎天下は歩かないでバスに乗ることにしようとつくづく思った。

晩御飯、海老とシラスが残っていたのとパーシャルの奥の方にカツオのたたきのしっぽが残っていた。
これでトマトソースパスタをしようと思っていた。トマト、セロリ、チーズ、スイカの皮の浅漬けを加えてのサラダ。

粉チーズを掛けて美味しかった。
これで冷蔵庫は野菜が少しと果物、鶏肉が残っているぐらいになった。

今日は換気扇の掃除をして、食料品の買い物に行かないと。

京都での家族集合 ~美術館「えき」KYOTO 谷口智則絵本原画展~

2023-08-15 07:57:29 | 美術館、博物館
お盆にみんなが集合するので一度息子のアパートの近くのイタリアンに晩御飯を食べに行こうとしたらお盆休みだった。
京都駅近くに別の和食の店を息子が見つけてくれたのでそこをまず予約。

娘は実家の母の所に晩御飯を持っていって一緒に食べたりして次の日はゆっくりして、お昼ご飯を家で食べてから3人で京都へ出かける。
最初は京都近代美術館に行く予定だったが、娘がビルケンのサンダルを買いたいというので久しぶりに藤井大丸へ。その前に京都大丸で私がファンデーションを買う。実家に行った時に「あんた顔真っ黒やで。」と言われたのと、さすがに夏場のお出かけはファンデーションくらい塗らないとシミが目立つ。ということでネットで調べてピンポイントでランコムの売り場でファンデをゲット。
大丸は楽天ポイントが使えるので便利。ちゃきちゃきした店員さんで自然色は品切れだったけれど私に合う色があった。色々試供品ももらった。ついでに娘も。
ビルケンの売り場のある藤井大丸は学生の頃は本当によく来た。様変わりしていて面白かった。
ビルケンのサンダルを買った段階で時間切れになり急遽、美術館「えき」KYOTOので「谷口智則絵本原画展」をやっていてそれも観たかったのでそこに変更。

その前に喉が渇いたので藤井大丸の中でお茶する。「chano-ma」。ふかふかのマットの上でまったりお茶を飲むスタイルもある。

でも私たちはテーブル席

私は珍しくレモングラスホットティー、娘はレモネード、旦那はバナナケーキとアイスコーヒー。

京都駅に移動して、展覧会自体は写真NG

美術館「えき」KYOTO

ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 美術館「えき」KYOTOの最新情報をお届けいたします。

美術館「えき」KYOTO

 

大阪で生まれて金沢美工で日本画を学んで絵本作家を目指す。
最初は日本で全く売れず、フランスでの絵本出版となった。それが「サルくんとお月さま」

この写真はHPよりお借りしました。

今は大阪の四條畷市のPR大使もされていて、四條畷に100人のサンタがいるそうだ。いつか会いに行きたい。

下絵のメモとかも残っていてすごく興味深く、会場も適度に空いていて静かに観れたのも良かった。
作者さんの物事に真摯で暖かい人柄が伝わってきて和んだ。
いつも絵本原画展を観て思うことだけれど、印刷された絵本より原画は数倍力強く素敵で新鮮だ。
黒い水彩紙に6色だけのアクリル絵の具で描くとは思えないマチエールと色。

観終わって同じ階に版画の即売がされていた。そこは写真撮り放題。

 
  
   

初めてと言っていい伊勢丹京都の売り場をうろうろしてなかなかセンスのいい売り場が面白かった。たまにはこういう場所も訪れないとね。

待ち合わせのお店に早めに行くことにする。
ここでまた旦那の間違い道案内で以前の店に連れて行かれる。とほほ。
3月の移転した新しいお店に無事到着。場所はヨドバシの裏、西本願寺のすぐ南。「一瞬」
もう夕方このあたりを歩いている人は外国人しかいない状態だった。

お刺身が美味しく、岩盤焼きの鴨葱が美味しかった。

 
牛筋

トマトの出汁煮

気まぐれサラダ

蛸天

うまき

鴨茄子の味噌田楽

こういう京のおばんざいメニューも多数ある。
最後に馬刺し

店内にはなぜかオードリーのポスター


2階だったので8人の団体も入っていたが静かに食べれた。

娘がそのまま帰るので京都駅でお茶でも飲もうと
空いてる店が中村藤吉本店

私一人なら絶対入らないお店。抹茶が甘いというのが許せない。

旦那、和風甘い物てんこ盛り





息子

こうなったらメニューの違いは私にはどうでもいい。

私はシンプルに。

甘かったけれどさっぱりして美味しかった。

外へ出ると青く光る京都タワー

京都を訪れている外国のお客さんがみんな楽しそうでそれを見るのもいいもんだ。




8月はおもてなし月間 その③ ~ママ友ランチ会~

2023-08-14 07:07:04 | 料理
さて暑さにやられながら子供たちも帰ってきて息子はあたふた帰り、私は目が腫れて疲れている。
生活リズムが少し崩れて寝るのも遅くなった。
朝、血圧が上がっていたので連日降圧剤を飲む。
むかむかして不快指数が高い。なんだかやる気が出ない。

8月おもてなし月間 その③
買い物は全て終えていたので、朝7時から仕込み。
今回はお客様が3人。私を入れて4人なので気は楽。
同じようなメニューになるけれど仕方がないか。
冷やしておく物だけ作って、冷蔵庫に。
旦那が掃除をしてくれるので一旦上の部屋で休憩。
娘はあわただしく出かけて行く。
ヨガとかストレッチをしてだんだん気分も良くなってくる。

最後の仕上げを時間内に終えてホッと一息。


今回のメニュー
  ・食前酒 スイカカクテル(テキーラが切れたのでジンベース)
  ・前菜
     温泉卵のウニ乗せ。黒豆枝豆。海老、エボガドのマヨネーズ和え。


  ・お刺身の盛り合わせ(ほんの一切れずつ、鯛、サーモン、かんぱち)
  ・スモークサーモンサラダのジュレ乗せ
   (やっぱりこっから写真撮れてない)
  ・長芋グラタン
   (マッシュルーム、ベーコン、すりおろし長芋、生クリーム)
   これ初めて挑戦した。レシピには卵を入れるとあったが敢えて入れなかった。
   ふくらみが少なく今度入れて醤油ベースで作ってみようと思った。

  ・牛ステーキ(ランプ、イチボ)
  ・パン(クルミパン、ドライイチジク入りの黒パン)以前に友達が持ってきてくれた物を冷凍しておいた。
 
   旦那の晩御飯用に枝豆、ひじき、梅ご飯も炊いておいた。

  デザートは
  ・バナナケーキ(これも友達作、冷凍しておいた)
  ・紅茶(娘がクスミティーを買ってきてくれた)コーヒー

  飲み物はスパークリングワイン、ワイン(赤、白)

ママ友の一人が叔母さんから受け継いだ着物を着ていたので着物の話題、年金の話、夫婦のこれからの過ごし方、歌舞伎の話、古着の着物の買い方の話、一軒屋を新築されている話、色々な話題で盛り上がった。こういう集まりが一番楽しいかも。

話の中で「痛みを感じるのは脳」という話が出て、私の不調も気分かなと実際思う。機嫌よく過ごさなければあかんなーと改めて思う。

  今回は4時半終と最初に伝えておいたのできっちり終了。

  以前に頂いたパン、ケーキを冷凍しておいたのでそれを活用したり、(みんな美味しいと喜んでいた)持ってきてもらう物を果物だけに限定して一人はご自分の結婚式が夏でブーケがカサブランカだったので大輪のカサブランカを一枝持ってきてくれて嬉しかった。実は私も7月の式でブーケもカサブランカだった。
カサブランカを加えた我が家のリビングの花


  あまり負担をかけず、無駄なく、気を遣わないランチ会。

  早寝してぐっすり寝て朝起きたら目の腫れはほとんど引いて、血圧も下がっていた。


家族ディナー

2023-08-13 07:23:00 | 料理
お盆は帰らないと子供たちは言っていたのに急遽息子のバイトが土曜に入り、娘も同じ日の晩に帰ってくることになって、家族4人が揃うお盆の初日。

晩御飯のメニューは
野菜の煮びたし。黒豆枝豆。豆の煮もの。息子希望のお刺身の盛り合わせ。ステーキ。鱧のお吸い物。バケット。

義弟が送ってくれた日本産の発砲酒。



お刺身


ステーキ(ランプ肉)

今回はいつものスーパーのお肉がすごく柔らかくて焼き具合も良かったみたい。家族にも好評。

娘が持ってきてくれたお盆のお供えの花を飾って。


暑くて少し血圧が上がってくる。
何はともあれみんな元気で集えて良かった。


平行人生 ~新宮晋+レンゾ・ピアノ~

2023-08-12 08:03:21 | 美術館、博物館
テレビで録画した新宮晋のインタヴュー番組を観た。

風が奏でる「いのち」の賛歌 造形作家・新宮晋 - こころの時代〜宗教・人生〜

1970年の大阪万博では、岡本太郎ら巨匠と並ぶ芸術家の1人として出展。以来、世界各地で活動を続けている造形作家・新宮晋さん。風から受け取ったメッセージとは風を...

風が奏でる「いのち」の賛歌 造形作家・新宮晋

 

2023年7月30日に放映、8月5日に再放送された物を録画した。
小さい頃に絵が上手くて息子の才能を確信していた母に親戚の小磯良平の所へ連れていかれ絵を見せて「この程度なら画家にはなれない。」と言われて母が激怒したという。父親が早くに亡くなったので東京芸大のデザイン科を受験しようとしたら「芸術家になりなさい。」と背中を押され、油絵科に現役合格。そこで再び小磯良平に師事する。
何かが違うと一人イタリアへ。そこで劇的に変化する。

先日「民藝」を観に行った大阪中之島美術館で新宮晋の作品が観られるという。
これは再び行かなければ。と後輩の美術科先生と観に行く。久しぶりのお友達との外出。
余りの暑さに疲れからか少し血圧が上がり、ものもらいが出来て少し目が腫れている。
用心して駅までバス、できるだけ暑いところを歩かないように経路を取る。

久しぶりの再会を喜びながら入場券を買おうと思ったらなんと2400円。共通券かと目を疑う。



写真もOKで展示は素晴らしかった。企画や展示方法がしっかりしてとても雰囲気が良かった。
今まで制作した模型

 
これを観ながら、ふと「大阪万博もこんな風に考えたらいいのに。」と思った。
私がで大阪万博パビリオン模型作りというグループ活動の授業に取り組んでいた時にコンセプトを調べると「自然と人間の共生」だった。そういうことを展示するパビリオンの外観を考えるというのが目的だった。結構色々な案が出た。
でも今、2年後の開催に向けてマスコットキャラだけが先行してまるでそのコンセプトが前に打ち出されていない。
例えばこの新宮さんの模型が全て太陽光パネルで出来ていてなおかつ風力発電に使えたらとなど考えた。

コロンブスの風のプロダクト イタリアのジェノヴァ港の再開発に飾られたモニュメントとなった。レンゾとの仕事。

私はこれを観た時にダ・ヴィンチのアイディアスケッチを思い描いた。


関西国際空港の建築や全体の構想の時に初めて二人は会ったそうだが、新宮晋の仕事をレンゾが知っていて呼んだそうだ。
レンゾの今まで作った建築物を一つに集めた夢の島「アトランティス島」も模型。そこに関西空港も。


この時までにすでに奇しくも1970年の大阪万博の時にレンゾがイタリア館の建築を。新宮晋は人口池の水のモニュメントを制作した。2人とも弱冠33歳。

会場で流されていた2人のインタヴュー映像を観るととても深い言葉をレンゾが連発していた。
新宮晋との親和性、交わり。
イタリアと日本の歴史と文化の重み。アメリカのなんでもあり。
日本の文化の透明性、軽さ、重なり。
伊勢神宮の20年単位の神殿の作り直しの中に見る永遠性。
やっと86歳になって若者になれたこと。
未来しか向いていないこと。

新宮晋の作品

 
   
     
  

 
床にその影が映ってそれも美しい。

銀座のメゾンエルメスも模型。模型より出来上がった物は数倍美しいし、生き生きしている。

 

レンゾの建築模型。チバウ文化センター。


ジェローム・セド・パディ財団の構想映像

模型


2019年から建築中の東京海上ビルディングの模型。

7本の支柱から。

屋上の緑の庭園。

常に木材と緑の共演。レンゾの主張する軽やかさ。今までの歴史との共存と未来への展望を感じさせる建築群。

新宮晋の最近の作品

元気のぼり

 

サンダリーノ君


三田市の新宮晋風のミュージアムを是非訪れてみたい。

観終わってから国立国際の裏のカフェ、glaf studio でお昼ご飯。

 
ここは雑貨店と一緒になっていて20年くらい変わらない。美味しかった。

共通の友人のグループ展に行ってひとしきり展覧会の良さをしゃべって帰宅。

昨日の晩御飯。蛋白質がほとんどなかったからあまり物で。

人参、玉ねぎ、シイタケ、トマト缶でチーズオムレツ。ぶちトマト、サーモンチーズ巻き。蓮根、シイタケ、人参、こんにゃく、煮豆。サニーレタス、キュウリ、茹で海老のジュレサラダ。
結構、お腹一杯になりました。