遊びをせんとや

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京都での家族集合 ~美術館「えき」KYOTO 谷口智則絵本原画展~

2023-08-15 07:57:29 | 美術館、博物館
お盆にみんなが集合するので一度息子のアパートの近くのイタリアンに晩御飯を食べに行こうとしたらお盆休みだった。
京都駅近くに別の和食の店を息子が見つけてくれたのでそこをまず予約。

娘は実家の母の所に晩御飯を持っていって一緒に食べたりして次の日はゆっくりして、お昼ご飯を家で食べてから3人で京都へ出かける。
最初は京都近代美術館に行く予定だったが、娘がビルケンのサンダルを買いたいというので久しぶりに藤井大丸へ。その前に京都大丸で私がファンデーションを買う。実家に行った時に「あんた顔真っ黒やで。」と言われたのと、さすがに夏場のお出かけはファンデーションくらい塗らないとシミが目立つ。ということでネットで調べてピンポイントでランコムの売り場でファンデをゲット。
大丸は楽天ポイントが使えるので便利。ちゃきちゃきした店員さんで自然色は品切れだったけれど私に合う色があった。色々試供品ももらった。ついでに娘も。
ビルケンの売り場のある藤井大丸は学生の頃は本当によく来た。様変わりしていて面白かった。
ビルケンのサンダルを買った段階で時間切れになり急遽、美術館「えき」KYOTOので「谷口智則絵本原画展」をやっていてそれも観たかったのでそこに変更。

その前に喉が渇いたので藤井大丸の中でお茶する。「chano-ma」。ふかふかのマットの上でまったりお茶を飲むスタイルもある。

でも私たちはテーブル席

私は珍しくレモングラスホットティー、娘はレモネード、旦那はバナナケーキとアイスコーヒー。

京都駅に移動して、展覧会自体は写真NG

美術館「えき」KYOTO

ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 美術館「えき」KYOTOの最新情報をお届けいたします。

美術館「えき」KYOTO

 

大阪で生まれて金沢美工で日本画を学んで絵本作家を目指す。
最初は日本で全く売れず、フランスでの絵本出版となった。それが「サルくんとお月さま」

この写真はHPよりお借りしました。

今は大阪の四條畷市のPR大使もされていて、四條畷に100人のサンタがいるそうだ。いつか会いに行きたい。

下絵のメモとかも残っていてすごく興味深く、会場も適度に空いていて静かに観れたのも良かった。
作者さんの物事に真摯で暖かい人柄が伝わってきて和んだ。
いつも絵本原画展を観て思うことだけれど、印刷された絵本より原画は数倍力強く素敵で新鮮だ。
黒い水彩紙に6色だけのアクリル絵の具で描くとは思えないマチエールと色。

観終わって同じ階に版画の即売がされていた。そこは写真撮り放題。

 
  
   

初めてと言っていい伊勢丹京都の売り場をうろうろしてなかなかセンスのいい売り場が面白かった。たまにはこういう場所も訪れないとね。

待ち合わせのお店に早めに行くことにする。
ここでまた旦那の間違い道案内で以前の店に連れて行かれる。とほほ。
3月の移転した新しいお店に無事到着。場所はヨドバシの裏、西本願寺のすぐ南。「一瞬」
もう夕方このあたりを歩いている人は外国人しかいない状態だった。

お刺身が美味しく、岩盤焼きの鴨葱が美味しかった。

 
牛筋

トマトの出汁煮

気まぐれサラダ

蛸天

うまき

鴨茄子の味噌田楽

こういう京のおばんざいメニューも多数ある。
最後に馬刺し

店内にはなぜかオードリーのポスター


2階だったので8人の団体も入っていたが静かに食べれた。

娘がそのまま帰るので京都駅でお茶でも飲もうと
空いてる店が中村藤吉本店

私一人なら絶対入らないお店。抹茶が甘いというのが許せない。

旦那、和風甘い物てんこ盛り





息子

こうなったらメニューの違いは私にはどうでもいい。

私はシンプルに。

甘かったけれどさっぱりして美味しかった。

外へ出ると青く光る京都タワー

京都を訪れている外国のお客さんがみんな楽しそうでそれを見るのもいいもんだ。





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