遊びをせんとや

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8月はおもてなし月間 その④  ~たまには晩御飯~

2023-08-18 07:03:31 | 料理
リフォームしてこの秋でまる三年になる。
リフォームが完成した時にそのリフォーム屋さんを家飲みに誘ったまま、コロナが酷くなり、父が亡くなったこととか慌ただしく時が過ぎた。
今年の春に給湯器が壊れたので久しぶりに連絡を取ったので「8月一回ご飯食べに来てください。」ということですごく忙しそうだったので「夜の部」を設定した。旦那も久ぶりに参加。
日程も決まった頃に「アシスタントを連れて行っていいですか?」のメール。「きっと勉強になると思うので。」ということで快諾した。

そんな感じの夜の部。私には珍しい。
朝のうちに買い物に行き、メニューが決まる。

食前酒はキーウィのマルガリータ。

  前菜 
  ・枝豆、スイートコーン、根菜類の煮物

  ・かつおのカルパッチョサラダ
   (キュウリ、トマト、セロリ、茗荷、大葉)、
   豚冷しゃぶのゴマダレサラダ(サニーレタス、パプリカ)
  ・長芋グラタン(今回はレシピに従って卵を入れる。醤油ではなく生クリームで洋風によくできた)
  ・朝から炊いた牛筋、こんにゃく。
  ・大量の鳥の唐揚げ
  ・一口素麺(オクラ、温泉卵)
  ・枝豆、ひじき、梅ご飯

  飲み物はお客さんはビール、アシスタントの方はノンアル、私はワイン、旦那は日本酒。
 
また写真撮れなかったー。

初めてのお客様で我が家としては珍しく42歳、30歳という若いゲストだったので、いつもと少し変えてみた。
まず、スタートの前菜は量を押さえた。二種のサラダの少な目。
牛筋はお好きならと一つの器に盛って出し、結構食べてはった。
メインの鳥唐は20分程度濃い口醤油で漬けて置き、片栗粉をまぶして揚げた。
お肉を室温に戻しておいて、あまり長く漬けないのがこつ。余計な調味料も入れない(西原理恵子レシピ)
食べたお客様が「すごく美味しい。これ調味料なんですか?」と言われてたので「なんだと思います?」
「みりん、生姜、ニンニク」と色々出たが「濃い口醤油だけ」と答えるとびっくりされた。
600g以上あったので残ったら次の日のお昼と思っていたが、なんと二人で全部完食。
旦那も私も食べなかった(笑)
最初量を押さえ、から揚げで調整しようと思っていたが、気持ちよく食べてくれた。
その後の素麺は一輪だけ茹でて三つに分け、冷やしてあったお汁を入れて出した。「絶妙な量」と言われた。
最後の枝豆ご飯まで行きつき、お持たせのプチカップケーキをコーヒー、紅茶と共に。果物は梨を切った。

最初9時までの約束が10時前になっていてお開き。

ちょっとプレッシャーか夕方の血圧が結構高かった。