課業(5歳児)
午前中は主に外あそびを行い、午後の活動に各年齢で経験してほしいこと、経験しておかなければならない
こと、身につけておかなければならないことを行う「課業」の時間を持っています。
5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の内容を偏りなく含み、子どもたちが自ら関わろうとする意欲と
達成感を感じられる計画を立てて保育を進めています。
5歳児の保育室では、
アルバム製作で「みのむし」を作るのですが、蓑の部分に貼るために切った毛糸が散らからないように
するために保管するためにオリジナルの入れ物を作っていました。
自分の好きな絵を紙コップに描いています。
手先も器用になり、細かい作業も上手になりました。
出来上がった作品には、どの子も満足な表情を見せます。
保育園での生活も残り4か月ほどになりました。
就学に向けて45分の授業も考えた指導をしていくことも年長児の課業に求められることです。
文字や数に関心を持ちながら、遊びを中心とした課業を考えています。
あったかい蓑を着たかわいいみのむしさんができるのが楽しみですね。
おまけの一枚
「何持ってんの?」って聞いたら
「小判とと種」だと教えてくれました。 「小判」こんな時代に小判を知っているのか?と笑ってしまいました。
「何買うの?」って聞いたら
「まだ決めてない・・・」 楽しい時間でした。
給食を食べているとき、女の子が肉団子を片方のほっぺに入れて膨らませ、「せんせい みて!」といったので
「こぶとりじいさんみたいだ」と言うと 「何それ?」って言われてしまいました。
そういえば最近、昔話を子どもたちが知らな過ぎる!!!
少しだけ素話をしてみると、じっと聞きながら食べていました。
「また、絵本を読んであげるね」と言うと、「絶対ね! 忘れないで!」と言うので近日中にお邪魔して読もうと思っています。
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