花の塔(色あそび展)
色あそび展に向けて子どもたちからデザイン募集した「花の塔」。
完成した「花の塔」は会場の真ん中に置かれ皆さんに披露することができました。
たくさん描いてもらった絵の中から4枚を選び、「春夏秋冬」を表現しました。
大中小の様々な大きさのコーヒーフィルターをいろいろな色に染め、デザインに忠実に再現していきました。
春。 緑が濃くなる頃に、色とりどりの春の花が咲き、優しい気持ちにさせてくれるデザインでした。
夏。 青い空に大きなひまわりが咲き、真っ赤に熟れたスイカがとても美味しそうな夏らしいデザインでした。
リスがどんぐりを食べていたり、まあるいお月様にススキが揺れていたりと秋の夜長を感じさせるデザインでした。
冬。空高くにある月や澄んだ空に輝く星、雪の結晶と2体の雪だるまが子どもらしくてかわいいデザインでした。
デザインしてくれた子は、「きのこの家」がお気に入りのようです。
子どもだけではなく、おうちの方も一緒に考えてくださったものが多くあり、大変嬉しく思いました。
お忙しい毎日の中で、子どもたちと少しでも一緒に何かを考えたり、話を聞いてくださることの喜びをを子どもたちは感じ取ります。
その積み重ねが子どもの豊かな心を育て、人を愛する気持ちを育てていくのでしょう。
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