降誕会(こうたんえ)
5月21日は、浄土真宗宗祖 親鸞聖人のお誕生を喜びお祝いする日です。
毎年、かしわ餅を作ってお供えし、本堂にお参りをします。
年長児がお餅の粉を捏ねてくれます。
まずは、担任の先生の話を聞きます。
ボールに粉を入れ、少しずつ水を注いでいきます。
耳たぶぐらいの硬さを意識しながら捏ねていきます。
粉を丸めてあんこを入れて、葉っぱのお布団で包んでいきます。
蒸しあがるまでのあいだ、本堂へお参りに行きます。
3歳児の中には、初めて本堂にお参りをする子もいましたが、ちゃんと正座をして手を合わせることができました。
親鸞様についてのお話もよく聞いていました。
お餅が蒸しあがると昼食です。
「ほ~ら あんこが出てきたよ」 「甘くておいしい」など喜んで食べていました。
ここで おいしい顔をご紹介!
葉っぱのお布団を剥いて
大きなお口でがぶり!!
わ~ いいお顔(^O^)
かしわ餅を、7個も8個も食べる子がいてびっくりしました。
唐揚げやおむすびのおかわりをする子もたくさんいて、みんな元気でいいな~と思いました。
親鸞様も小豆がお好きだったようですよ。