「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

指先を使って

2015-11-19 21:46:55 | 日々の暮らし

指先を使って

指先を使うことは、言葉の獲得にも大きく影響していきます。

保育園では、各年齢の発達に適したあそびの中で、楽しく一人ひとりに力をつけていってほしいと思っています。

今日は、1歳児が3色(赤・黄・青)の小麦粉粘土を使って楽しくあそんだそうです。

残念がら、その時間不在だったため、出来上がった作品を見せてくれました。

 

さかなを作ったそうです。 作り手は、男の子です。 担任がそっくりな顔を作ってくれました。

 

何かはわかりませんが、とても素敵な色合いです。 とても楽しく活動していたようです。

作り手は、女の子です。 同じクラスの子どものお母さんたちなら誰かわかるくらいそっくりです!

 

その他にもたくさん作品が出来上がっていました。

 

夕方5時を過ぎると、ひとりふたりと友だちが帰っていきます。

1歳児の保育室に残っていた子ども数人と広告をちぎって、花吹雪をしてあそびました。

最後に残っていた二人は、30分以上飽きもせず小さく小さくちぎってあそびました。

いい顔をしてあそんでいます。 男の子は広告の中の紙ふぶきを包んで大事そうに家に持って帰りました。

「もっとする」と言いながらちぎり、「おたんじょうび おめでとう」と言いながら紙ふぶきを散らす。

頭についていると頭を払ってくれる。 いろんなことを理解していて、自分の知っていることとつなげていきます。

身近な素材で、親子でいっぱいあそんでいただけると嬉しいですね。