算太郎日記

日々の日記を綴ります

芝居

2013年07月19日 | 日記
「モリー先生との火曜日」という加藤健一事務所の芝居を観ました。

モリー・シュワルツ教授という実在した大学教授が,ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵され,教え子のスポーツライターと再会し,毎週火曜日に「最終講義」を行うのです。その最終講義が出版され,この芝居の原作となっています。

教授と教え子の二人芝居です。加藤健一がなかなか味のある教授役を演じていました。教授が「死」「老い」「家族」等をテーマに講義を行うのですが,その中で語られる「言葉」にとても刺激を受けました。良い芝居でした。

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