今日8月10日は覚園寺の「黒地蔵縁日」です。そこで鎌倉ガイド協会
の史跡めぐりに参加し、円覚寺をお参りしました。
黒地蔵は地蔵堂に鎌倉時代の地蔵菩薩像が安置されており、「黒地蔵」
と呼ばれている。この地蔵は、地獄に落ちて火責めの刑にあっている
人々の苦しみを少しでも和らげようと自ら火を焚くので煤けており、
いくら彩色しても一夜のうちに黒くなってしまうという。古くから
招福除災の信仰で知られており、また病気治療や子宝・安産・育児にも
霊験あらたかとされる。ご利益の多い地蔵といわれる。(鎌倉ガイド協会)
お参り後、鎌倉幕府の有力御家人であり、室町幕府を開いた足利氏に
思いを馳せながら、瑞泉寺・永安寺(ようあんじ)跡・浄妙寺を辿り参拝
した。 画像 左 : 覚園寺 中 : 瑞泉寺 右 : 浄妙寺
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