クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

固縮

2009-01-21 19:50:19 | 管理人の挨拶
奥様は旦那様のいる施設へ。

昼食介助に食堂に入る。旦那さま、今日は薬がよく効いていて奥様が横に座った時には自分ですでに三分の一ほど食べていた。スプーンですくうのが下手なのでスプーンの上におかずを乗せてあげると自分で口に運ぶ。しばらくうまい具合に運んでいた。
ところが隣に座る、むせるのが特技のおじいちゃまが大きくむせて、テーブルの上に華々しく食べカスを散りばめられた。奥様が声には出さないが 「イヤだー」と思ったことは旦那様も嫌だったのだろう。不快感からドパーミンの供給がストップ。ストーンと薬が切れてしまった。ガチガチの固縮状態へ。
今迄の経験から、快調からすとんとOFF状態になるともう何も受け付けず、ガチガチもきつくなる。奥さまはあきらめて部屋へ。ベットに横にさせて一眠りするまで固縮が続いたんだって。

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