奥様は旦那様のいる施設へ。
食堂で昼食介助しているとケアスタッフが 「ご主人、午前中新聞のチラシ広告を見て 『ドーナツが食べたい』 って言ってました。」と報告される。
奥様は近くのドーナツ屋さんに買いに行く。ひとつだけ注文もおかしいので2つ購入。ひとつづつ袋に入れてもらう。ひとつはケアスタッフの長に頼んで I さんへ。
食堂のテーブルで隣に座るおじいちゃま、I さん、よくむせる方、パーキンソン病で認知症も発症、食べるのがお好きな方。奥さまが 「I さんもドーナツ食べますか?」と聞くと、いつもは会話も意思表示もない方なのに 大きくうなづかれた。食べ物への思いはすごいと思った。
食堂で昼食介助しているとケアスタッフが 「ご主人、午前中新聞のチラシ広告を見て 『ドーナツが食べたい』 って言ってました。」と報告される。
奥様は近くのドーナツ屋さんに買いに行く。ひとつだけ注文もおかしいので2つ購入。ひとつづつ袋に入れてもらう。ひとつはケアスタッフの長に頼んで I さんへ。
食堂のテーブルで隣に座るおじいちゃま、I さん、よくむせる方、パーキンソン病で認知症も発症、食べるのがお好きな方。奥さまが 「I さんもドーナツ食べますか?」と聞くと、いつもは会話も意思表示もない方なのに 大きくうなづかれた。食べ物への思いはすごいと思った。