クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

患者会 L会

2010-04-11 16:49:41 | 管理人の挨拶
奥様は昨日そわそわ嬉しそうにお出かけ。
2カ月に1回ある病気の患者会 L会の交流会。電車を2回乗り換え、1時間以上かけてよく行くよ! 奥様は2回目の参加。

会場には30人ぐらいの患者さんと家族の方、そしてボランティアの方たちが集う。初めて参加の方も数人。にぎやかにぎやか。

入口近くのテーブルに座っていた奥様、受付近くで顔見知りの Sさんがすくみ足で難儀しているのに気が付き、そばに行って手を持ってあげ、テーブルまで 「イチ、ニ、イチ、ニ、」 と声をかけながらお連れする。
左隣に座られた Oさん、いすに座るがテーブルのほうへ近寄れないで難儀しているのを見て後ろから椅子を押してあげる。また右隣に座られた Tさん、小さい声で「立たせてください」 と言われているのに気が付き、足を椅子の下の方に近付けて揃え、脇に手を入れて立たせてあげたり。

3年ほど前まで、旦那様の介護で自然にやっていたことばかり。
奥様は介護者?

簡単な自己紹介、早口言葉、「春の小川」の2部合唱(即席)、リハビリ体操、お困り相談、最後はリハビリに通じるフラダンス講習、笑顔が絶えることなく盛りだくさんなメニューが続いた。

奥様は病気の患者会なのに病気を忘れるひと時だったんだって。

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