クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

デイサービスで

2014-07-14 18:58:13 | 管理人の挨拶
奥さまはリハビリデイサービスにお出かけ。
今日は前々から気になっていた車いすに座る女性 Nさん (70代かな)と座るところが一緒になる。パーキンソン病ではないが神経難病で発病20年になるといわれる。時々 「以前は歩けたのにねーー」とつぶやかれるが普段は明るくおしゃべり、周りへの気配りもされ、冗談も的確に言われる方。

奥さまが 「発病された頃は何か大変なことがあったんですか? パーキンソン病の患者会などで知り合った友達たちは、女性は親や配偶者の介護が大変でその後に発症、男性は大きな仕事が失敗した後に発症する方が多いいけれど・・・」 と話すと
Nさん 「自分も認知症のお姑さんを介護していた時はそれはそれは大変だった・・・・徘徊がひどくてそれに付き合うのは大変、電車にも乗るようになってたし・・・・今みたいに周りの人たちに認知症の症状を理解されていなかったし・・・一人で頑張りすぎた・・・・頑固なお姑さんでね・・・・」 ポツリポツリと話してくださる。

最後に 「ストレスが原因かな」 と言われる。

ストレスが原因でパーキンソン病を発症した奥様も、病気はNさんとは違うが その大変さがよくわかるんだって。