クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

医療講演会

2013-12-04 18:20:41 | 管理人の挨拶
奥さまはパーキンソン病患者さんのための医療講演会へ参加。
1時30分から始まった会、前半は神経内科の専門医がプロジェクターを使って病気、薬の話や在宅での生活の工夫の話。15分の休憩の後、後半は訪問看護ステーションの看護師が在宅療養患者の訪問看護の仕事内容や様子を話してくださる。
前半、奥さまはまだしっかり薬が効きださないまま椅子に座ったためか肩周りや腰回りが重くじっと座っていられない。座ったまま上半身を人目にはわからない程度に動かしたり、足を組み替えたりするがしんどい。「嫌だなー」と思うとますます固まっていくのはいつものこと。つらい60分だった。
休憩時間に薬を予定より30分ほど早いが飲み、トイレにいった後、長い廊下をせっせと歩く。その甲斐あってか後半の60分はじっと椅子に座っていられた。体が楽だと講師の話もすーっと頭に入る。閉会後も快調。友人、知人たちとの楽しい会話にも入っていけた。

必要なのは、やっぱり薬? やっぱり気持ち? やっぱりリハビリ?