クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

フェルデンクライスメソッド

2011-07-04 20:20:51 | 管理人の挨拶
昨日、奥様は同病の友達から紹介され、興味を持った ‘フェルデンクライスメソッド’ なる講座を受けにお出かけ。

パーキンソン病の交流ホームページ‘Apple' の医学的治療法の他の補助療法で取り上げられていたので関心はあった。

奥様が利用している駅の近くの会場。参加者8人ほど。
先生が始めに注意事項を説明。1・ゆっくり動く。楽に動く。2・余計な力を入れない。がんばらない。3・人のまねをしない。上手下手はない。その他、痛いことはしない。息を詰めない。力を入れないなどなど。

参加者は床に敷いたマットの上に横になり、先生のソフトな掛け声のもと、横になったり仰向けになったり、ゆっくりゆっくり手を伸ばしたり、揚げたり。自分の身体、筋肉を感じ、問いかけるようにしていく。
メソッドのしおりに 「楽で心地よい動きを通して脳、神経系を活性化し、より自然で質の高い動きを身につけて行きます。」 とあった。
ふくらはぎを始め、肩周り、首回りと何かと力が入ってしまう奥様には良い体験みたい。

最後に仰向けになった状態から立ち上がるまでの行程を教えてもらったがほとんど力を入れないで出来たのには不思議な気がしたんだって。