クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

ジストニア

2008-07-03 20:07:32 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

昼食時間なのに食堂にいない! ケア主任が 「一度食堂にお連れしたのですが、はじめはいつもの通りでしたが、途中で身体ががちがちになり、変に怒りっぽくなったので、お部屋のベットで休んでもらっています。」 と説明。
奥様が部屋に行くとベットの上でがちがちになって震えていた。‘ジストニア’筋肉の異常な困縮。そういう時は頭の中もがちがち。妄想もがちがち。言葉の端々から 『会社のお金が不正に盗まれた。許せない!」と言うことらしい。完全に会社モード。
見ていてもしんどそうなのでストレッチをしてあげるが治らないので、安定剤を飲ませて様子を見る。

震えが治まったのでなんとか昼食を食べさせる。意識がしっかりしてきたら、ショートケーキが食べたいと言う。近くのスーパーまで一緒に買い物。スーパーのチョコケーキ2個入りを購入。施設に帰ってから一人で2個とも食べてしまう。やけ食いみたい。3時のおやつに出されたケーキも食べてしまった。奥様は見ているだけでどっきり。

最近あまり見かけなかったジストニア。薬が効きすぎると出る副作用。新しいお薬を飲みだしたからだろうか・・・。