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「大きな災害がなかったこと」

2024年06月28日 | 大分県
昨日から、線状降水帯の恐れがあることを天気予報では伝えていました。
しかし、それが昨年、濁流に襲われたふるさとに、災害がなかったことが何よりでした。
 
それでも地区では、一人暮らしの方や高齢者の方たちの避難について、確認をしていました。

避難所に入った方もいました。
早めの避難の大切さを地区の方も痛感しています。
 
昨年、車で、高台に避難していました。
しかし、一度、トイレに戻ってから、高台に戻ろうとすると、もう、支流や用水路などが氾濫していて、戻ることができませんでした。

あっという間の増水でした。
その水が田畑を襲っていきました。
また浸水した家屋もありました。

2012年の九州北部豪雨以降、毎年のように、濁流に襲われます。気候変動の影響を受けています。 
 
梅雨が明けると、危険な暑さも待ち構えています。
自然の猛威は増すばかりです。
ある一面では、過酷なふるさとにもなっています。
 
地球に地球人で癒しを与えていかなければなりません。