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「いもの苗さし」

2024年06月02日 | 大分県
暑くなることも予想されて、朝の9時実施予定の「更生保護ボランティア」による、いもの苗さしを、変更して8時から行われました。
 
場所は、広い畑。
それが何カ所かがあります。
そこにみんなで苗をさしていきました。 
 
雲があり、それほどまで暑くならなかったことが何よりでした。

たくさんの方が来られて、作業が始まりました。
すでにきれいに畝を作ってくれていました。

今日を迎えるまでに、いろんな準備をしてくれていた、事務局や畑を管理している方は大変だったと思います。
全部で3カ所の畑に苗をさしていきました。
 
秋に収穫したいもは、毎年、社会福祉施設などに持っていきます。
美味しく食べていただけたらうれしいことです。

また作業を通しながら、いろんな関係団体の交流ができることも大切な集まりであると思います。
 
苗をさしていきます。
穴を掘る人、水をやる人、苗をさす人と3人ひとグループで、進められていきました。
毎年の行事なので、参加している人たちは慣れています。
 
苗が多かったので、
「畝を作ろう。」
と2カ所の畑に新しい畝を作っていきました。 
 
畑も広いだけに、持っている道具も立派です。
スパッ、スパッとクワが地面にささっていきます。
「りっぱなクワですね。」
と言うと、
「〇〇という店でいつも買うんだよ。そして、研いでもらうんよ。」
さすが、道具のメンテナンスも行き届いています。
 
それでも面積が広く、慣れない作業だけに、疲れも出てきますが、苗をもって、畝の完成を待ち構えている人もいるので、ここはひとふんばりです。
 
会話を弾ませながら、息も弾ませながら、1時間ちょっとの作業となりました。
実りの秋が楽しみです。 
 

そのあとは、恒例の「フルーツタイム」です。
若かりし頃から立ち寄らせてもらっている、野菜や果物を販売している方がすいか・びわ・いちごなどを持って来てくれています。 
 
冷たく甘い果物を口にすると、疲れも吹きとびます。
「すいかは日田のすいかですよ。いちごは、もう、今年最後かな。」
と説明を受けながら、口にしました。
 
それぞれの団体がまた秋にこの畑に集結して、実りの秋を楽しみます。