毎年7月に、地区のお祭りがあります。
2012年7月の2度にわたる九州北部豪雨の際は、境内も水に浸かり、その時は、中止になりました。
コロナの時も同様です。
いろんなドラマを描いてきたお祭りです。
一昨日、祭りの役員さんたちが集まって、総会に向けての打ち合わせをしました。
総会は、明後日の日曜日に開催されます。
地区の過疎化と高齢化が確実に大きく進んでいます。
その中で、
〇どのように運営すれば、たくさんの方がお祭りの運営に関わってくれるのか。
〇どのように運営すれば、地区の方々が、お祭りに来てくれるのか。
などを考慮しながら、イベント内容、タイムスケジュールなどの案を作っていきました。
今回は、記念の夏祭りとなります。
神楽は歴史的なものがありますが、イベントは、今回で30回目を迎えます。
「うそかい(くじ会)」などを行ないます。
イベントも1回目から参加をしています。
かつては、もう今は、いませんが、父や母もカラオケなどでステージに立っていました。
ビデオなどを見ると、懐かしく感じます。
1回目から関わってきた方も確実に30の年を重ねています。
一方では、次の世代の人がほんのわずかしかいません。
継続していく難しさも、打ち合わせの話の中で、出てきました。
その時、その時に応じたやり方を変化・工夫していかなければなりません。
夏祭りの季節がやってきています。
あさっては、その総会となります。
みんなで力を合わせながら、地区の人たちのいい交流の場を作ることができればと思います。