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大分県英語暗唱大会へ

2013年11月09日 | Weblog
流暢に英語で伝える三分間
           君の思いを心に込めて






修学旅行から帰ってからの土曜日。戻った学校生活の中ではいろんなドラマがあった一週間。学校に活気を感じさせました。2年生が戻ってきてから、全校集会を行ないました。県新人戦の表彰や新生徒会役員の任命式などが行なわれました。




全校集会のひとコマに「大分県中学生英語暗唱大会」の出場者による弁論をみんなで聞く機会を持ちました。



スポーツに脚光が浴びがちになりますが、生徒がこういった文化的な活動に頑張っている姿も全校生徒に見てもらいたかったからです。その頑張る輝いた姿、また滑らかに英語を話す刺激を生徒たちに感じてもらいたいと思いました。



その中で、少しの生徒でもいいから、「あんな風になってみたい。」という関心とか意欲がでてくれたら嬉しいです。人の前でも自分が表現できることは素晴らしいことだと思います。

生徒たちの良さを認める機会を創ることは大切であると感じています。

「なんいいよるんかわからんやった。」
と体育館からの帰りに生徒たちが感激気味に話をしています。


すばらしい二人のスピーチは生徒たちには衝撃だったと思います。




今日は、新しくできた大分市のホルトホールで本選が開催されました。会場に応援に行きました。緊張感のある張りつめた雰囲気の本選の会場でした。テープ審査で一次予選を突破してきた出場者です。60名近くの生徒から14名が最終審査に残りました。



三光中学校からも2名の生徒が予選を突破して本選に残りました。



お家の方たち、そして英語の先生も来ていました。




開会式が終わってから、すぐに暗唱大会に入りました。トップを切るのは、三光中学校のHさんからでした。家庭は、留学生を受け入れたりしています。生活の中で身近に英語と接しています。表情も豊かですばらしいスピーチでした。もう一人のYくんは、最後から2番目でした。



「先日の学校の練習の時、緊張しました。中学校に入って、初めて全校生徒の前に出ました。今日は、しっかりと頑張ることができました。」とスピーチのあとに話をしてくれました。最高の出来だったと思います。二人とも入選でした。




閉会式が終わってから、いろんな方から声をかけられていました。Hさんは、緊張の糸が切れたのか、頑張ってきた満足感からなのか目には涙を浮かべていました。




貴重な体験を積んだ二人でした。
「あんな風に会話ができるようになってみたい。」