9/19 朝 晴れ
前日、パレンケからの長旅で辿りついた港町、カンペチェ。独立記念日の飾りつけもそのままのソカロのそばで夕食をいただき、そのままホテルで就寝。ただの一夜の宿のつもりだったのだが、これがまた意外にいいところだった。
カンペチェも世界遺産に指定された街。マヤとは無関係に、こちらはカリブの海賊関連。パイレーツ・オブ・カリビアンに何度も襲われたので、街全体を高い壁で覆ってしまった城塞都市の当時の街並みがそのまま残っているのだという。
実は、昨晩のレストランもこの城塞の中。まったく知らずに城塞の海門をくぐっていたのだ。
明けて、朝から快晴。ホテルの前のカリブ海をひと目眺めてから城塞の陸門へ。ここから海門まで朝の散歩。パステルカラーのコロニアル調の建物、石畳の道、海賊ギミックの飾り(笑)
なんか、こう、女の子が喜びそうな街並みでしたよ。
ちなみに、陸門のそばでは、時々「光と音のファンタジー」とかいう観光地によくある野外劇をやっているのだが、メキシコらしく不定期開催なのでツアーには組み込めないのだとか。おまけに退屈でゲフンゲフン。
そういえば、エジプトの「光と音のファンタジー」もそんなもんだったしな(笑)
さて、海門までもどると、今度はカンペチェを見下ろすサン・ミゲル要塞へ。丘の上から大砲が四方を睥睨する対海賊の見張り台だ。これが実にきれいな丘の上にあり、そんな物騒な歴史を感じさせない公園のようになっていた。
快晴の空の下、緑に囲まれた石造りの要塞から見下ろす海の青と緑が斑なす様子を見よ!
この平和な街を乱す奴はゆるさん。くらえ、渾身の一撃!
いや、そんなことは実はどうでもよく、要塞内部はマヤの遺物の博物館になっていたのだ。そんなこととは露知らず、緑のヒスイの仮面にばったり出くわす。
国立人類学博物館のはレプリカだったが、これはホンモノだったよ。パレンケのパカル王だけでなく、このあたりのマヤの王はみんなヒスイの仮面とともに埋葬されたのか。
しかし、カンペチェ、マヤの資料にはあんまり出てこない名前なんだけど、割と古めの遺跡があるようで。地図で見ると、ハイナとか、あの辺なのか。遺骨、土器、レリーフ、なんでもあり。なんだか見たことあるようなものがたくさん。ここってマヤツアーでも有名なんですかね。実は一番写真撮りまくったかも。いやぁ、期待してなかっただけに、えらく堪能しましたわ。
そして、バスは海辺を離れ、内陸のカバー遺跡へと向かうのだった。以下待て次回。
前日、パレンケからの長旅で辿りついた港町、カンペチェ。独立記念日の飾りつけもそのままのソカロのそばで夕食をいただき、そのままホテルで就寝。ただの一夜の宿のつもりだったのだが、これがまた意外にいいところだった。
カンペチェも世界遺産に指定された街。マヤとは無関係に、こちらはカリブの海賊関連。パイレーツ・オブ・カリビアンに何度も襲われたので、街全体を高い壁で覆ってしまった城塞都市の当時の街並みがそのまま残っているのだという。
実は、昨晩のレストランもこの城塞の中。まったく知らずに城塞の海門をくぐっていたのだ。
明けて、朝から快晴。ホテルの前のカリブ海をひと目眺めてから城塞の陸門へ。ここから海門まで朝の散歩。パステルカラーのコロニアル調の建物、石畳の道、海賊ギミックの飾り(笑)
なんか、こう、女の子が喜びそうな街並みでしたよ。
ちなみに、陸門のそばでは、時々「光と音のファンタジー」とかいう観光地によくある野外劇をやっているのだが、メキシコらしく不定期開催なのでツアーには組み込めないのだとか。おまけに退屈でゲフンゲフン。
そういえば、エジプトの「光と音のファンタジー」もそんなもんだったしな(笑)
さて、海門までもどると、今度はカンペチェを見下ろすサン・ミゲル要塞へ。丘の上から大砲が四方を睥睨する対海賊の見張り台だ。これが実にきれいな丘の上にあり、そんな物騒な歴史を感じさせない公園のようになっていた。
快晴の空の下、緑に囲まれた石造りの要塞から見下ろす海の青と緑が斑なす様子を見よ!
この平和な街を乱す奴はゆるさん。くらえ、渾身の一撃!
いや、そんなことは実はどうでもよく、要塞内部はマヤの遺物の博物館になっていたのだ。そんなこととは露知らず、緑のヒスイの仮面にばったり出くわす。
国立人類学博物館のはレプリカだったが、これはホンモノだったよ。パレンケのパカル王だけでなく、このあたりのマヤの王はみんなヒスイの仮面とともに埋葬されたのか。
しかし、カンペチェ、マヤの資料にはあんまり出てこない名前なんだけど、割と古めの遺跡があるようで。地図で見ると、ハイナとか、あの辺なのか。遺骨、土器、レリーフ、なんでもあり。なんだか見たことあるようなものがたくさん。ここってマヤツアーでも有名なんですかね。実は一番写真撮りまくったかも。いやぁ、期待してなかっただけに、えらく堪能しましたわ。
そして、バスは海辺を離れ、内陸のカバー遺跡へと向かうのだった。以下待て次回。
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