『赤い星』 高野史緒 〈ハヤカワSFシリーズ Jコレクション〉
なんじゃ、こりゃ。
とてつもなくへんてこりんな小説。
帯には「ギブスン meets ブルガーコフ」とあるが、それでは説明しきれない。
オタク文化、江戸吉原、ウルトラクイズ、マトリックス、ロシア革命にロシアバレエ……。
パクリとか何とかじゃなくて、これはまさしく、パンク!
着物着て長屋に住んで、携帯端末持ってコンビニへ行くし、火消しの追っ掛けはゴスロリで、仕事はパソコンサポートで、趣味はシベリヤ横断ウルトラクイズとか、もう、わけがわかりません。
タイトルの“赤い星”が“誰”かというのはすぐにわかるのですが、ペテルブルクを維持しなければいけない理由がイマイチ理解不能。オルガも、あのオルガとそのオルガとこのオルガはいったいどういう関係なんでしょう?
なんだか最後まで読んでも良くわからん小説でしたが、読んでる間は爆笑もんでした。
合言葉は、「ペテルブルクへ行きたいかー!?」
あと、月の兎萌えですよ。幸せになってね(泣)
著者の個人的理由により執筆された小説らしく、破天荒で意味不明ですが、ニール・スティーヴンスンの『スノウ・クラッシュ』に匹敵するミスマッチ・パンク。
なんじゃ、こりゃ。
とてつもなくへんてこりんな小説。
帯には「ギブスン meets ブルガーコフ」とあるが、それでは説明しきれない。
オタク文化、江戸吉原、ウルトラクイズ、マトリックス、ロシア革命にロシアバレエ……。
パクリとか何とかじゃなくて、これはまさしく、パンク!
着物着て長屋に住んで、携帯端末持ってコンビニへ行くし、火消しの追っ掛けはゴスロリで、仕事はパソコンサポートで、趣味はシベリヤ横断ウルトラクイズとか、もう、わけがわかりません。
タイトルの“赤い星”が“誰”かというのはすぐにわかるのですが、ペテルブルクを維持しなければいけない理由がイマイチ理解不能。オルガも、あのオルガとそのオルガとこのオルガはいったいどういう関係なんでしょう?
なんだか最後まで読んでも良くわからん小説でしたが、読んでる間は爆笑もんでした。
合言葉は、「ペテルブルクへ行きたいかー!?」
あと、月の兎萌えですよ。幸せになってね(泣)
著者の個人的理由により執筆された小説らしく、破天荒で意味不明ですが、ニール・スティーヴンスンの『スノウ・クラッシュ』に匹敵するミスマッチ・パンク。
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