[SF] S-Fマガジン 2009年8月号
『S-Fマガジン 2009年8月号』 (早川書房)
今号はチャイナ・ミエヴィル特集。
『ペルディード・ストリート・ステーション』は買ってあるんだけど読む暇が無い。持って歩くにはでかいし(笑)
SFというよりはSF風味なファンタジー小説系。ファイナルファンタジーの荘厳なやつと思えばいいか。
掲載されている3作品はすべて完成度の高い作品だと思う。この人がいままで日本に紹介されていなかったのは不思議といえば不思議。そのうち、イーガンなみのブームを巻き起こすかもね。
他に目を惹いたのは《銀河乞食軍団》のシェワールドものとか。萌え絵の表紙で、正直言って、怖くて読めません。
連載物では、神林長平の雪風第3部が完結。最終章は読まずに単行本で読む(笑)
『鏡』 チャイナ・ミエヴィル
○:映画の『ザ・ミラー』を思い出したり。緻密に構築された世界の情景に、理屈抜きに酔える。
『ある医学百科事典の一項目』 チャイナ・ミエヴィル
○:これは一発ギャグなのか、都市伝説的怪談なのか。良くわからんが、クスクス笑いながら読んだ。
『ジャック』 チャイナ・ミエヴィル
○:これもまた、世界に酔えという作品。背景の設定などは『ペルディード・ストリート・ステーション』を読まないとわからないかも。
今回の読み切りはチャイナ・ミエヴィルのみ。ちょっと珍しいパターンですね。
『S-Fマガジン 2009年8月号』 (早川書房)
今号はチャイナ・ミエヴィル特集。
『ペルディード・ストリート・ステーション』は買ってあるんだけど読む暇が無い。持って歩くにはでかいし(笑)
SFというよりはSF風味なファンタジー小説系。ファイナルファンタジーの荘厳なやつと思えばいいか。
掲載されている3作品はすべて完成度の高い作品だと思う。この人がいままで日本に紹介されていなかったのは不思議といえば不思議。そのうち、イーガンなみのブームを巻き起こすかもね。
他に目を惹いたのは《銀河乞食軍団》のシェワールドものとか。萌え絵の表紙で、正直言って、怖くて読めません。
連載物では、神林長平の雪風第3部が完結。最終章は読まずに単行本で読む(笑)
『鏡』 チャイナ・ミエヴィル
○:映画の『ザ・ミラー』を思い出したり。緻密に構築された世界の情景に、理屈抜きに酔える。
『ある医学百科事典の一項目』 チャイナ・ミエヴィル
○:これは一発ギャグなのか、都市伝説的怪談なのか。良くわからんが、クスクス笑いながら読んだ。
『ジャック』 チャイナ・ミエヴィル
○:これもまた、世界に酔えという作品。背景の設定などは『ペルディード・ストリート・ステーション』を読まないとわからないかも。
今回の読み切りはチャイナ・ミエヴィルのみ。ちょっと珍しいパターンですね。