バーレーンのマイアミ

昨日のサッカー，日本vsバーレーン．
さぞやマイアミの奇跡再来と言われているかと思いきや，あんまり言及がありませんね．
今の日本代表は，バーレーンにさえ奇跡が無いと勝てないのかと，悲しくなってしまいます．
まあ，ゴール前には運べていたので，あとはフィニッシュだけなんですが．

そういえば，日本サッカーはキャプテン翼のせいで，MFばかり増えてFWが育たないという説を聞いたことがありますが，日向小次郎って，そんなに人気なかったっけ？
まあ，キャプつば世界ではMFの人材が豊富なのはたしかで，松山くんとか三杉くんとか，DFになっちゃいましたからね．
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以下，サッカーの話題を記述したのに，どうしても別なモノに見えるので削除（ワラ）

SFマガジン4月号考課表

引き続き、SFマガジンを読む。まだ追いつけません。

『From the Nothing, With Love.』　伊藤計劃
円城塔の影響か、英語のタイトル増えてますね。
神林長平へのオマージュかと思えば、ジェームズ・ボンドに何故n代目が存在するのかを考察したバカSF。
それでも、この内容はさすが。
+2.5点

『The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire』　円城塔
タイトルは銀河帝国の興亡の原題ではない。
あれもこれも、あの子もその娘も銀河帝国。
+0.5点

『出血がとまるまで押さえてください』　ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
ストレートな自然破壊反対小説。に見えるんだけど、タイトルの意味がわかりません。
+0.0点

『南極点のピアピア動画(前篇)』　野尻抱介
ニワンゴ版夏のロケット。
それにしても、R・小隅レイとか、バカすぎ。
+1.0

『流浪の民』　菅浩江
新連載、お化粧SF？
男なのであんまりピンと来ませんが、古代パートと近未来パートがどう繋がってくるのか興味深い。
+0.5

夢枕獏と谷甲州の連載はスキップ。あの手の世界は合わないらしい。
半村良の妖星伝ですら読み通すのが苦痛だったくらいだからなぁ。