昨夏に表面化した、荒尾消防署と緑ヶ丘分署の統廃合問題。
有明広域行政事務組合理事会において、荒尾市宮内の松ヶ浦環境センター南側の市有地にすることを承認され、取り付け道路の検討が終了した後、住民への説明会を実施し、基本設計に入る予定のようです。
敷地面積5000~8000㎡、鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積1300㎡で建設の予定で、平成28年5月から消防・救急無線のデジタル化運用が決定いることから、庁舎完成は平成26年度に予定となっています。
施設の老朽化、耐震化の問題もあるようです。
場所の選定にあたっては、いくつかの候補地があったようですが、他の事業との兼ね合いからここに選定されたようです。
まだ、理事会の承認のようですから、今後の有明広域行政事務組合議会ならびに荒尾市議会での提案となっていくのではないでしょうか。
建設の建設費は21億6000万円、用地造成費用として5億9000万円をそれぞれに見込んでいるようです。
計画は第1期と第2期に分けられ、有明広域行政事務組合管内10ヶ所の消防分署を廃止し、国が示す適正規模に近づけるとともに、各署の出動区域の重複解消を図る。そして第1期の計画(荒尾署と緑ヶ丘分署の統合、長洲町分署の移転、組合消防本部と玉名消防署の統合)が完了から5年以内に第2期計画を実施し、完了した時点で職員定数を削減することのようです。
生命と財産を守る消防署が広域化されると、一刻も早く現場に駆けつけていただき、延焼をくい止め、災害被害者の救助に尽力してほしいと願うところですが、2ヶ所が1ヶ所になることで不安が募ります。『果たして大丈夫なのか』という声も聞こえてきそうです。
統合により、運営面の負担を減らしたいのではとも想像してしまいますが、市民の生命と財産を守る消防行政が、それでよいのかという想いがあります。
今後の各議会での議論が待たれます。
9月14日~10月7日の日程で開催されています、熊本県議会の9月議会。
会期中の日程については、私が経験しました荒尾市議会と違っての運営となっていますので分かりませんが、我らが岩中伸司県議会議員の今期最初の質問戦登壇日が9月27日となっています。
県議会での質問戦には、一期4年間に6回しか登壇できないようになっているようです。
よって今回が、25回目の登壇となります。
県民から選ばれた議員は、その付託に応えようと質問戦に登壇しますが、その議員数が多いことから誰でも自由にではなく制限を設けられているようです。
岩中伸司県議の質問内容は分かりませんが、私たちの意を尽くした項目を掲げられていると思います。
下記の時間で登壇されますので、お時間がある方はぜひとも県議会棟へ足を運んで、そして傍聴をお願いします。よろしければ、その感想をコメントでいただければとも思いますので、よろしくお願いします。
岩中伸司県議会議員 質問戦登壇
9月27日(火) 午前11時~12時まで
会期中の日程については、私が経験しました荒尾市議会と違っての運営となっていますので分かりませんが、我らが岩中伸司県議会議員の今期最初の質問戦登壇日が9月27日となっています。
県議会での質問戦には、一期4年間に6回しか登壇できないようになっているようです。
よって今回が、25回目の登壇となります。
県民から選ばれた議員は、その付託に応えようと質問戦に登壇しますが、その議員数が多いことから誰でも自由にではなく制限を設けられているようです。
岩中伸司県議の質問内容は分かりませんが、私たちの意を尽くした項目を掲げられていると思います。
下記の時間で登壇されますので、お時間がある方はぜひとも県議会棟へ足を運んで、そして傍聴をお願いします。よろしければ、その感想をコメントでいただければとも思いますので、よろしくお願いします。
岩中伸司県議会議員 質問戦登壇
9月27日(火) 午前11時~12時まで