前畑淳治荒尾市長宛に『JR境崎踏切道の改修を求める要望書』の提出を行うため、市役所秘書広報室を伺いました。
事前に連絡をいれ、お昼過ぎぐらいには行けるのではと思っていたんですが、配達の仕事が忙しく、結果的には仕事の関係で午後5時前になってしまい、担当職員の方々には失礼いたしました。
要望書の内容は、現在の境崎踏切道の状況を見てもらえれば一目瞭然ですが、線路に沿って舗装部分が陥没しています。車道部分については、四輪であることからけっこうな揺れを感じるものの倒れるということはありませんが、歩道部分では歩行者のつまづきの原因になっており、また、部分的に線路との段差があります。
そのような状況ですから、車イス等利用の障がい者、さらには足が不自由な高齢者から通行しづらいとの声もあります。
このことを担当課に相談したところ、要望書を作成してきてもらえればということでしたので、境崎区自治会長名で提出し、私が窓口としてなったところです。
なぜ、要望書作成かというと、市道の管理は荒尾市ですが、市道上であっても踏切道部分の管理はその土地の所有者であるJRが管理することになっています。
ですから、市が改修をしてほしい旨をJRと協議する上で要望書があると、市民の声も伝わるという事なんですね。
JRが、現状を受け止め、改修ををキチンとやってくれれば良いのですが・・・・・・。
というのも、万田踏切や上小路踏切などでは、JRがその管理をキチンとされないものだから、JR敷地内でありながらも市が改修事業を行った経緯があります。
その当時の議会において私は、『どうしてJRはキチンとした管理をしないのか』と、発言した事を思い出します。
今回、提出しました要望書により踏切の改修がなされることを私たちは望んでいますので、JRは歩行者の事を思い、人に優しくそして交通安全の面からも出来るだけ早く、改修に取り組んでほしいものです。