2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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市内に学童保育の増設を!

2011年09月13日 | その他

現在の利用状況は多少なりとも人数の増減あると思いますが、本年5月現在の利用状況は下記の通りです。
荒尾地区の『学童クラブあおば』 37名
万田地区の『万田学童クラブ』 51名
中央地区の『中央学童クラブ』 61名
桜山地区の『小鳩児童クラブ』 18名
緑ヶ丘地区の『カンガルー学童クラブ』 63名
以上の市内5ヶ所で学童保育が実施されています。
私の子どもが万田地区の『万田学童クラブ』(前身は二小学童クラブ)お世話になっていたときと比べて、だんぜん多くなっていますね。
以前は、用務員棟を利用してなされており、雨が降った時なんかは狭い部屋にギュウギュウ状態で、議会で取り上げ改善を訴えたことも数回ありました。
現在は、二小校舎は廃校となったことから比較的新しい校舎の部分を改造し、ゆとりのある空間を確保して、保育がなされています。
さて、このように学童保育のニーズが高まってきた背景にはいろいろあると思いますが、ここではまだ設置されていない地区についてどうするのか、ということを考えてみたいです。
小学校が設置してある平井地区・府本地区・八幡地区・清里地区・有明地区については、まだ学童保育が実施されていません。
私が記憶するところでは、ニーズに関するアンケート調査で八幡地区が高かったのではないかと思います。
アンケートでは、『あれば便利』という考え方の方もいて、いざ利用料を支払ってでも利用したいという申し込みになった場合に、少なくなってしまうといったケースも考えられます。他の地区がそうでしたから。
それでも、必要と考えている方も必ずいると思いますので、その実態調査をしてほしいと思いますね。
たしか、20名の利用がいないと補助金の関係で運営が厳しくなるとか、利用料が高くなるとかあったと覚えていますが、今でもそうなんでしょうか。
実施に向けてニーズ調査、委託先の検討、場所の確保等々、諸々の検討を重ねてほしいと思います。



今議会もフッ素の安全性議論が平行線

2011年09月13日 | その他

推進賛成派は安全であるとし、反対派は危険であると主張する、虫歯予防対策でのフッ素使用。
今議会に虫歯予防対策費として、熊本県と荒尾市から100万円ぐらいの予算が提案されているようです。
現在、フッ化物洗口を園独自で行っているのは5園あり、今回の予算措置でプラス7園が実施するとの表明がなされ、予算が通れば計12園に補助金を交付し、実施されることになるようです。
『発がん性、甲状腺ホルモンが機能不全になるとも言われている。子ども達に危険な薬物を使うべきではない』
『国内外の広範囲な調査で有効性が認められているので推進したい。77万人の児童に実施され、中毒は一件も報告されていない。安全だと考える』
両者の主張は一切交わることなく、平行線のまま議論が推移したのが、昨日の質問戦でした。
虫歯を減らす、虫歯保有率を減少させるために、フッ素を一つの手段として使用するかどうかが荒尾市内において話題になりつつあります。
私がいたときには、このような話題があったのかもしれませんが聞こえてくることはなく、昨年に熊本県においてフッ素を用いて虫歯を減らすことの条例が制定されてから、推進賛成あるいは反対の声が大きくなってきています。
聞けば、市の保健センターに『フッ素を使用して大丈夫か』の問い合わせがあっているようです。
私はこの件に対して、以前に鳥栖市の市議であった方から聞いたことがありますが、まったくの不勉強で・・・・・。
荒尾市でこのフッ素に関する問題が大きくなってきている今日、この議論に積極的に関わられるぐらいの知識を身につけたいものです。