毎年、この時期に行われています、戦没者追悼式。午前10時からの式典に、来賓として出席してきました。
黙祷を捧げた後、荒尾市遺族会会長や荒尾市長、熊本県知事、荒尾市議会議長、それぞれの挨拶。
遺族会会長の挨拶では、戦後65年経過をした今日でさえも当時の辛さ、苦しさを克明に覚えておられ、涙で言葉に詰まる場面もありました。そして献花。
毎年のように出席していますが、今回も一般席に空席が目立っていましたね。
『遺族が高齢化により』ということが以前からお話されていましたが、戦後65年。戦争を知らない世代が上回り、戦争体験者が減少しているのは事実です。
悲惨な戦争体験を語り継いでいく、もう二度と戦争があってほしくない想いを後世に伝えていかなければなりません。
挨拶の中で戦没者に対し、『もっとやりたいことがあったでしょうに』という言葉に、本当にそう思います。『何で、死にに行かなければならない戦争を始めたんだ』という気持ちがあったと思います。軍国主義・鬼畜米英・天皇絶対主義の教育。恐ろしいです。教育が間違えば、『いつかきた道』に逆戻りです。
今もなお続く天皇中心の日本。ご起立の上『国旗』に注目し、『国歌』を伴奏に合わせてご斉唱くださいと、本日の式典の中でも強制されていました。
こういった強制により、多くの人が戦争で死んでいったのです。日本に民主主義はあるのでしょうか。
今年も多くの方が、駆けつけられた追悼式。戦争で犠牲になられた方々に心からご冥福を申し上げます。
黙祷を捧げた後、荒尾市遺族会会長や荒尾市長、熊本県知事、荒尾市議会議長、それぞれの挨拶。
遺族会会長の挨拶では、戦後65年経過をした今日でさえも当時の辛さ、苦しさを克明に覚えておられ、涙で言葉に詰まる場面もありました。そして献花。
毎年のように出席していますが、今回も一般席に空席が目立っていましたね。
『遺族が高齢化により』ということが以前からお話されていましたが、戦後65年。戦争を知らない世代が上回り、戦争体験者が減少しているのは事実です。
悲惨な戦争体験を語り継いでいく、もう二度と戦争があってほしくない想いを後世に伝えていかなければなりません。
挨拶の中で戦没者に対し、『もっとやりたいことがあったでしょうに』という言葉に、本当にそう思います。『何で、死にに行かなければならない戦争を始めたんだ』という気持ちがあったと思います。軍国主義・鬼畜米英・天皇絶対主義の教育。恐ろしいです。教育が間違えば、『いつかきた道』に逆戻りです。
今もなお続く天皇中心の日本。ご起立の上『国旗』に注目し、『国歌』を伴奏に合わせてご斉唱くださいと、本日の式典の中でも強制されていました。
こういった強制により、多くの人が戦争で死んでいったのです。日本に民主主義はあるのでしょうか。
今年も多くの方が、駆けつけられた追悼式。戦争で犠牲になられた方々に心からご冥福を申し上げます。