昨年の９月議会で質問しました、三池港浚渫工事による赤水対策。
覚えていない方のために、簡単に言えば、大牟田市の三池港に今よりも大型の貨物船を入港させるためには、港内航路の泥を取り除かなければならず、それで管によって泥を海水と一緒にくみ出し、荒尾市の大島地先に築かれた築堤内部に流入し、そして築堤から海水だけを元に戻すという工事が行われていました。
そんなときに、昨年の５月に突如として赤い水が噴出したことにより周辺住民を驚かせ、原因の究明・対策含めて休止となっていました、ということです。
それが今回、地元民への説明会が行われた模様で、どうやら浚渫工事が再開される模様ですね。
海水と一緒に組み上げていた泥を取水管で汲み上げ、築堤からの放水管で海水だけを戻していましたが、聞けば今回からは泥だけを大島の築堤にまで持って来るそうな。
どうやって、その工事を進めていくのか分かりませんが、そして赤水対策がどのように進められたのか、具体的な方法については聞いておきたいと思っています。
今後の成り行きを、注視します。