拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

急激に変わりゆく世界

2015-11-14 | 旅人のひとりごと


2015年11月13日、パリで発生した爆破テロは死者120名を超え、世界中が衝撃に包まれています。

このテロはイスラム国による犯行と言われており、奇しくも13日の金曜日を狙ったものなのか?と思いつつも、金曜礼拝の日になぜ?という感じもしています。


僅か数か月前に訪れたばかりのパリですが、あっという間に世の中は情勢を変えていきます。

すごい勢いで地球が小さくなっている現代。
日本の中にいるとあまり実感がないかもしれませんが、怖いくらい異常な程のスピードで、世界はどんどんと小さくなっています。

もうこのような惨劇は、決して遠い国の出来事などではありません。

日本企業がパリへの渡航を自粛したというニュースが流れていましたが、そんなレベルの話をしていて、本当にこの国の未来は大丈夫なのか?と心配になります。

ついこの前に欧州での難民問題が話題になっていましたが、元をたどれば同じ話です。


地球の裏側で起きた出来事が、瞬く間に自分達の生活をガラリと変えてしまう時代。
必死に積み上げたモノや“前提”が、1万キロメートルも離れた場所での出来事によって、一夜にして崩れ去る時代。

すべてのモノゴトを、地球レベルで考えないといけない時代は、もうすぐそこまで来ています。


※写真:今年の夏に訪れたParisでの1枚

下町ロケット第四話

2015-11-09 | その他


最近日曜日になると、夜9時からのこのドラマが待ち遠しくなりました。

しばらくTVドラマをみていませんでしたが、なんだかちょっと懐かしい感覚です。(笑)


相変わらず沢山の共感をくれるこのドラマですが、本日放送分では「品質とプライド」という言葉がクローズアップされていましたが、昼間の仕事で技術職を担当していることもあり、1人の技術者としては大いに共感するものがありました。

ただ本日の放送回で一番大きな共感を持ったのは、どんな境遇になっても夢を諦めずに、その夢の実現に向かっている主人公の姿を描いた部分でしょうか。

多くの人々が、必ずしも自ら望んだ環境とは違う場所で、必死に生きていかなくてはいけないけれど、どんなカタチであれ、自分の夢を実現しようと頑張っている姿はとても眩しく感じます。

研究所や業界最大手企業と比べ、下町の中小企業などは遥かにその夢からは遠い場所。出来る事も当然限られている。

それでも今出来る事を必死に頑張って、1歩でも2歩でも夢の実現に向けて突き進んでいく姿は、本当に胸が熱くなります。


「夢を叶えた人は、それが叶うまで諦めず、自分を信じてやり抜いた人」

人との出会いや、時代、タイミング、そして運。夢が叶うには様々な条件がありますが、先述の言葉は1つの真実だと思っています。


自分もそうありたいと、強く思っています。

動画編集中

2015-11-08 | 音楽&MOVIE

新作の動画編集が進んでいます。

かなり良い感じになってきているのですが、今回は背景の合成があるので、なかなか大変な作業みたいです。
(自分が「あーして欲しい、こーして欲しい」と、あれこれ言うので、編集側はさらに大変だと思いますが、本当に素晴らしい仕事をしてもらっています。苦笑)


まだ編集チェック中のものですが、先日ここで紹介したプレゼン部分の、背景合成後のスクリーンショットをアップロードします。
(本編では後ろの各風景それぞれが動きます)

クロマキーの時とは、やはり雰囲気が全然違いますね。(笑)

ドルトムント良い感じです。。。

2015-11-07 | その他


スカパー・オンデマンドのログインパスワードを忘れてしまい、この数週間ご無沙汰でしたが、ようやく思い出してログインできました。
(アカウント統合されてPWが変わっていたのですが、急いでメモしました。苦笑)

早速、我らがドルトムントのブンデスリーガとELの試合をまとめて観戦。
今日はたまった仕事を片付けて、スカパーまとめ観して、殆ど引きこもり状態です。(笑)

それにしても今季のドルトムントは、素晴らしく楽しいサッカーを魅せてくれます。

さらにペップ・バイエルンが良すぎるので、差がついていますが、他リーグのライバルチームの状況を見る限り、今季はドイツ勢がCLとELをダブル制覇しそうな予感があります。

このまま好調を維持して欲しいところです。。。

チャレンジ

2015-11-02 | その他


先週から見始めた、下町ロケットのドラマ第三話をみました。

共感する部分がハンパない、素晴らしい作品だと思います。


どんな難問にも必ず答えはある。

チャレンジする気持ちを、自分もいつも持ち続けたいと思います。