拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

4月23日(月)ドブロブニク(クロアチア)

2007-12-28 | 旅メモ&旅日記(欧州)



2007年4月23日(月)ドブロブニク(クロアチア)

6~8時は海沿いを散歩し旧市街を遠く眺める。

夜明けのドブロブニク旧市街を眺め、改めて美しい町だと感じる。


ほんの十数年前にこの美しい町が戦火に包まれたとは思えない。


朝食はパン+水。

ローカルバスでメインバスターミナルへ。(片道8Kn)バスターミナルの場所がグルージュ港の向こう奥に場所が変わっている。


空港バス(飛行機の1時間30分前発)で移動。10:35~11:05。35Kn。

OU418(LH2469)DBV12:05/FRA14:05


※写真は夜明けのドブロブニク旧市街

4月22日(日)モスタル(ボスニアヘルツェコビナ)

2007-12-28 | 旅メモ&旅日記(欧州)



2007年4月22日(日)モスタル(ボスニアヘルツェコビナ)

8:30ヒルトンインペリアルホテル前集合 昨日のドライバー+アメリカ人神父夫妻とプライベートのモスタル1日ツアー350Kn(約48ユーロ)

ドブロブニク/モスタル間は約145Km。クロアチア/ボスニアヘルツェコビナ国境まで約98km、海岸沿いを2時間Sprit方面へ走る。

途中がけ崩れで1車線になっているところが多数あり。

国境からモスタルまで山中を約47km、1時間。


国境を越えると少しアラブな雰囲気。
行きにモスタル郊外の城+モスクに30分程立ち寄る。

ガイドブックには掲載が無いものの、運転手いわく歴史上、モスタルにとって非常に重要な場所だとか。


モスタルの橋は93年のボスニア内戦で1度壊されており、現在のものは2004年にユネスコによって修復された新しいもの。

橋の近くの旧アーチ写真館で内戦以前、内戦中のモスタル市内、アーチの写真が飾られており見学。

橋の外に内戦中のアーチ近郊の写真と共に「Don`t Forget `93」のメッセージカードを持った青年を見て、アメリカ人牧師が「まるで広島、長崎のようだ」とポツリ。ハッとさせられる。


いつかこの地球上でもう二度と血を流さずにすむそんな日がやってくることを心から願い、橋の上でジョン・レノンのイマジンを口ずさむ。


しばらく歩き、みやげ物やレストランが並ぶツーリスト通りを抜けて、ローカルレストランで伝統食の盛り合わせランチを食べる。トルコの煮込み料理に近い。
水とあわせて7ユーロ。


一歩道を外れると爆撃で壊された建物や、銃弾跡が痛々しい建物がそのまま多数放置されており、内戦からの復興はまだまだこれからなのだと感じさせられる。まだボスニア中には多数の地雷も残っているらしい。


16時頃ドブロヴニクに戻り、夕暮れ時に旧市街の城壁上をゆっくりと歩く。
大人一人50Kn。(17~19時。日没は19時30分頃)夕食はジェラード2個。
5Kn+7Kn。


※写真はモスタルのアーチ

4月21日(土)コトル(モンテネグロ)

2007-12-28 | 旅メモ&旅日記(欧州)



2007年4月21日(土)コトル(モンテネグロ)

8:15ヒルトンインペリアルホテル前集合 DASのモンテネグロ1日ツアー390Kn(約54ユーロ)

Perast(島の教会までのボート代7Euro)→Kotor(コトル/世界遺産)+ローカル市場→Budova(ブドヴァ/シーフードレストランでのシーフードリゾット7Euro)


1日ツアーはフランス人夫妻、30年弱前のUSアーミー時代にドイツに3年駐在していたというシアトル出身のアメリカ人神父夫妻(10年勤務の休暇で3ヶ月のお休み中)、娘がパリに留学中で、父が教師で日本にも何度か行ったことがあるというシアトル出身のアメリカ人親子3人組と一緒に。

教師のオヤジさんとイチローの話になったときに、彼は超有名なスーパースターだと言って、イチローのバッティングフォームのマネをしてみせてくれる。


夕食は近くのパン屋でチョコパンを買って食べる。(1個3.5Kn。約50セント)

アメリカ人の神父夫妻と翌日、同じドライバーでモスタルへ行くことへ。


※写真はコトル旧市街。
旧市街の周りには万里の長城を思わせる城壁が続く。

4月20日(金)ドブロブニク(クロアチア)

2007-12-28 | 旅メモ&旅日記(欧州)



2007年4月20日(金)ドブロブニク(クロアチア)

OU419(LH2468) FRA10:25/DBV12:10

Airport Busで旧市街へ 13時に旧市街ピレ門前到着 片道35kn(クーナ/約4.8EURO)
※1EURO=約7.24kn

バスを降りた所に集まってきた客引きの人の良いおばさんAnka Markunovicさんのフラットを借りる。屋根裏部屋150Kn/日。Wベット、バストイレキッチン(冷蔵庫あり)共同。(約20ユーロ/日)IvanaKukuljevica4(Tel:+385-989790843)


1日ツアー探す。ATLAS Tourは日程があわず。旧市街ピレ門入り口のInformationで翌日のモンテネグロ1日ツアーの予約をする。

旧市街のジェラード屋でジェラードを食べる。(1個約5Kn)


昼食は旧市街のドゥンド・マロイエでシーフード(魚塩焼き)+水で108Kn


歩いてスルジ山へ登る。めちゃキツイ。(15~19時。約4H)

同じ年位の戦死者の墓をよく見かける。皆20歳そこそこで亡くなっているのを見て、独立の為にいかに多くの血が流れたのかを実感する。
観客はいないもののスルジ山で歌う。


夕食は近くのピッツェリアでミラノピザ(37Kn)を食べる。
ピレ門前のミニスーパーで買い物。水(500mℓ=4.5Kn/1.5ℓ=6.5Kn)を買う。


※写真:ドブロブニク旧市街の路地裏

2007年春旧ユーゴスラビア(クロアチア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェコビナ)への旅

2007-12-28 | 旅メモ&旅日記(欧州)
2007年春の旧ユーゴスラビア(クロアチア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェコビナ)の旅日記(メモ?)をアップします。
※写真はドブロブニク旧市街(クロアチア)

6月15日(木)コロンボ→バンコク→帰国

2007-12-28 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)



2006年 6月15日(木)コロンボ→バンコク→帰国

CMB1:25-BKK6:20 TG308
BKK7:30-NRT15:40 TG676

※写真は南インド料理屋で食べたターリーとマンゴーラッシー。

今回の旅で1番の激ウマ1品。これを食べる為にキャンディに行きたい位。
(これも言いすぎか?笑)

6月14日(水)キャンディ(スリランカ)

2007-12-28 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)



2006年 6月14日(水)キャンディ(スリランカ)

AM:宿から歩いて20分位のところにある湖畔の仏舎利の収められた仏歯寺を参拝。
昨日のマンゴーラッシーの味が忘れらず南インド料理屋へ。

昼食はスリランカの地元料理屋へ。

結構流行っている店だったが味は南インドの方がずっとウマイという印象。ここでも巨大ゴキブリが。

熱帯のゴキちゃんは大きいが動きが鈍いイメージ(タイ、南米等)があったが、スリランカはデカイい上に早い。最強ゴキの称号を与えたい位。(言い過ぎか?)


午後列車で約4時間かけコロンボへ。

キャンディの駅で列車の待ち時間ベンチに座っていると、ジモピーに歌ってくれとせがまれ、キャンディの鉄道駅ホームで1時間強駅のホームで路上ライブを実施。

珍しいのか人がたくさん集まってきて結構盛り上がる。ジモピー達と仲良くなる。


駅からタクシーをチャートして空港へ。途中町の安食堂によってくれ、チャパティ、カレーとコーラの夕食をとる。


※写真は仏歯寺(キャンディ)

6月13日(火)シーギリア(スリランカ)

2007-12-28 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)



2006年 6月13日(火)シーギリア(スリランカ)

AM6~8時:宿から歩いて黄金寺院へ。
外見は怪しいが、中はなかなか見ごたえあり。

AM9時~PM1時:トゥクトゥクをチャーターし(結構安かった)シーギリアへ。
汗をかきかき遺跡を登り、シーギリア頂上で1時間程ストリート?遺跡?ライブ。
観光客もジモピーが多く盛り上がる。

シーギリアの帰り道、象の彫り物を買う。
(値切ったつもりがボラれてる?)

PM2時~PM4時30分:ローカルバスでキャンディへ。(超満員で2時間半立ちっぱなしのまま移動。熱いし狭いし道悪くて車体弾みまくるしで超最悪。でも運賃約50円と激安。

キャンディ泊(疲れが溜まってきていたので、たまには贅沢とプール付きの1泊5000円位の3つ星ホテルに泊まる)

南インド料理屋でターリーとマンゴーラッシーを食べる。激ウマ。
2000年にインドを回った時にも実感したが、やっぱりインド料理は絶対南インドだと思う。


※写真はシーギリア

6月12日(月)ダンブッラ(スリランカ)

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2006年 6月12日(月)ダンブッラ(スリランカ)

早朝:コロンボ市内を2時間位散歩。かなりゴミゴミとした町だ。
11時~17時:コロンボーダンブッラへ移動
(インターシティバス。結構ぼろいローカルバス。約6時間。約180円) 
ダンブッラ泊

ガイドブックに載っていた1泊1000円以下のゲストハウスにとまるが、夜中に手のひら位の超巨大ゴキブリ(タガメか!)が、ものすごいスピードではいずり回り、ベットの上をも駆け巡る。この大きさでこのスピードはありえない。

蚊帳があったからまだマシなものの激ビビリ。(翌朝起床後撃退する)
居間にあったTVでドイツで開催中のワールドカップを見ようとしたが、TVの電波が悪く殆ど映らず。


※写真はダンブッラの黄金寺院(入り口)

6月11日(日)バンコク(タイ)→コロンボ(スリランカ)

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2006年 6月11日(日)バンコク(タイ)→コロンボ(スリランカ)

NRT10:00-BKK14:30/TG643

バンコク市内でいつもよく行くタイマッサージ店(カノクウェート)へ。
夕食はバジルで高級タイ飯(ウマイが高い・遅い)

BKK22:10-CMB23:55/TG307 コロンボ泊(深夜着だったので格安宿を回るがレセプションあいておらず、しかたなく偶然見つけた鉄道駅近くの少し高級なホテルへ)


※写真はトムヤムクン(バジル)